3日目 アドバイスをもらい
持ち帰った古の遺物(小説モドキ)をざっと軽く確認してみた。
3つか4つほどの小説の書きかけを発掘したわけだけど……
結局はその中の1つだけが何度も色んな様式で複製されていて、
・原本は消えかけているワープロで書かれたもの
・原稿用紙にペンで縦書きに変えられたもの
・パソコンでの横書きされたもの
と、まぁこんな感じでまだ完結していな途中作品にも関わらず何度も複製を試みていた自分に驚いた。
初めて書いていたから、思い入れがあったんだろうな(今もだけど)
とりあえず、ネット上で少しでも歪でもこのお話たちを形にしてあげたいけど方法がイマイチわからないし、当時の小説はルールも何も知らずに完全に自己流で書いていたのでウェブ小説にするにしても少しぐらいルールが知りたくてある人物に助言を求めた。
その人物は実家に住まう我が兄……
何を隠そうこの兄、私の兄弟や家族の中でも唯一の読書をする人物であり本や映画の情報や意見交換のできる人物でもある。
そして何より、ウェブ小説に詳しく趣味で自らも執筆活動をしているような人だ。
聞くなら兄しかいないな、と思い娘と実家に遊びに行ったついでに助言を求めてみた。
趣味でウェブ小説を執筆するのは兄も肯定的で話が早かった、まずはオススメのサイトやざっくりした仕組み、それぞれの読者層やジャンル分け等の基本情報。他にも色々な大賞などへの応募についてなども聞けた。
実際に執筆活動をしている兄ならではの、良くも悪くも読者からの感想が来る場合があることなど、基本的な事だけど初心者の私にはあまり馴染みのなかった内容も知れて意欲がもっと湧いてきていた。
次に執筆するに際して必要な最低限のルール、文の頭はスペースを入れる事や感嘆符等の後にもスペースが必要なことやルビが入れられること他にも私が覚えられる範囲で最低限の事は聞けたので、いざ! ウェブ小説にチャレンジだ! となった。
早速、サイトに登録して執筆場面に来たけども、いきなり小説を書くのが何だか急に怖くなって結局サイトを少しウロウロと彷徨った末に手始めに文字を打つ事と兄に聞いた執筆ルールを少しでも練習しようと思い今に至る。
この日記、と言うか記録を書くことで少しでも練習になりますように。
ちなみに、少しだけ自作小説の内容を読んでみたが…………
やっぱ居たよキラキラネーム軍団と鼻がムズムズしてくるようなサムイセリフの応酬。そしてすごいカッコつけたイメージイラスト達が。
◇◇◇◇
3日目 反省など
・文字数は日記だから関係ないのかな?
・句読点の打ち時ってすごく悩むなー、自分が小説を読んでるときは気にしてないから思い出せないし次は気にしながら読んでみよう。
・そろそろ執筆してみようかな。
がんばろう自分!
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