第4話

レオ・ポーチュラカ彼の名前だった。彼は王だった。

「さっき4人が探してたよ?帰ろう」

「いや……!怖い……」

彼は不思議そうに私を見つめた。するとはっとして

「じゃーん!わたあめ食べよう?」

彼は近くのわたあめのお店でわたあめを買い私にわたあめを差し出してきた。














わたあめを1口食べるとふわっと甘い香りがしてすぐに口で溶けてなくなった。















「私……あなたのことが……ず……」

私は告白しようと思った。だけど



「おい!見つけたぞ!!」

そこには警官がいて4人はきっと警官に私を探すよう手配したのだろう。しかし私の隣にいるの王と分からず捕らえようとしていて私は逃げようとしたら王が私をお姫様抱っこして軽々と走る。
















「あの!私走れます!」

「気にしないでリリー。俺についてきて」









































「リリーが王の元に!?」

「すみません……」

と警官は謝罪する。

「ちっ!使えねぇなぁ」

とカリムは舌打ちをして暴言を吐く。

「絶対王に渡してたまるか」

「そうだな……」

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