エピソード41 【ZARIGANI】VS リヒト

キメラ生命体【ZARIGANI】が一般隊員達と遭遇し、トドメの攻撃を与えようとしたその時


不意打ちでキメラ生命体【ZARIGANI】でドロップキックをかますリヒト。

流石の不意打ちはたまらず食らってしまうキメラ生命体【ZARIGANI】。

それを確認して和也や他の隊員達が相手取っていた隊員達に歩み寄り最低限の応急処置をしようと動く。

それを邪魔されないようにキメラ生命体【ZARIGANI】の行動に戦闘態勢になるリヒト。


「い、いきなり何するザリー!」

「お前が仲間を殺そうとしていたからな。当然な反撃だ!」

「侵入者は生かしては帰さないその為に始末しようとしただけだ。こうなったら貴様から葬ってやる!!」

「いや、俺がそうはさせない!」


と言い終えると互いに攻撃を仕掛ける。

互いが互いの武器を交え攻撃を仕掛け合うが特にどちらのダメージを貰う事無く、互いに距離を取る。


「貴様!先程の奴らと姿が違うだけだと思ったらなかなかやるザリな。」

「別に敵に褒められても嬉しくねぇ。ましてやこれから倒そうってやつにな」

「その口ぶり!舐めるんじゃないザリ!」

「舐めてはない。ただの事実だ。」

「その上から目線な言い方こっちだって貴様に負けるつもりなどないザリ!!食らえ!!追跡ハサミパンチ!!」

「な、なんだ…。」


とハサミを高速で飛ばして来た。

いきなりだったがEC刀で瞬時に軌道をずらし直撃は避けた

だが、ダメージは貰ってしまったリヒト。


「くっ…なかなかの威力だ。」

「連続で食らってそのまま消し炭になれ!!」



キメラ生命体【ZARIGANI】の連続攻撃がリヒトを襲う黒煙だけが舞い上がる。


「これで一匹始末完了ザリ~。次はだれをやるかな。」


と隊員達の方を見る【ZARIGANI】。

それを受けて抵抗しようと戦闘態勢を取ったり、負傷者を庇ったりする姿勢になる。

と少しにらみ合っていると【ZARIGANI】の片腕そのものが切られた。


「油断は良くねぇぞ。後、勝手に殺すな!」

「な、なんだと…!俺の腕がぁ!!ふっ、ふざけるな!!」


リヒトは連続攻撃をされる少し前に自動モードにして攻撃をあまり重く受けないように搭載されているAIに任せて捌き終えて敵が油断したその瞬間、簡易版覇刀光一撃を【ZARIGANI】の腕目掛けて放った。


「リヒト、お前なら無事だと思っていたぞ!」

「当たり前ですよ。実践の為に色々やって来たんですから」


と隊長の和也とやり取りしていると少ししたら取り乱しから【ZARIGANI】は少し落ち着いた。


「さぁ、ある程度お前の事も分かって来たし倒せるかもしれないが念の為に聞く。お前らがここで何をしているのかを俺達に教える気はあるか?」

「貴様、何を言ってるんだ!そんな事美味し得る訳も無いしこっちは負ける気も無いザリー!!」

「そうか。まぁこうなるだろうとは思ってたけど…。それじゃあ駆除しますかね。」

「駆除されるのは貴様の方ザリー!!」

「隊長!アシストお願いします。」

「おう!任せろ。お前ら例の連携行くぞ!」


と呼びかけると連携体制の立ち位置に各々立ち、隊長の和也は着て来たバトルスーツを起動させ、リヒトの必殺技にかかる間つなげようと構える。

すると早速隊員光線銃で妨害攻撃をする。

その隙に的確に【ZARIGANI】に迫りダメージを与えて行く。


「あぁ~鬱陶しいザリ~!!」

「もう流れは俺達に向いてるんだ。覚悟しろ。キメラ生命体!今は俺達に分がある。」

「くっ…たかが侵入者風情が調子に乗るな!!」

「ならこの技で決めてやるよ。」

「来ると分かってるもの待つわけないだろう!!」

「あぁ、だから仲間がいる。」


とチャージ時間に間和也とその他隊員達が【ZARIGANI】の足止めをする。


「くっ…名、なんだ貴様らただ者じゃないな!」

「今更気付いてももう遅いぜ。リヒトにこのままやられな。」

「こんな所でやられる訳にはいかないザリー!」

「いいや、ここで倒され貰う!」

「そうはさせないザリー!脱皮分身!!」


と悪あがきで分身した【ZARIGANI】。


「無駄だ。俺が識別して必ず食らわせる。」


搭載されてるAIを駆使して判別して必ず本体に当てる気のリヒト。

溜まるまで集中して構える。

その間必死に足止めをする和也達。

暫くするとリヒトにチャージ完了とAI音声が伝えるその時

隊員達は日頃の打ち合わせ通り溜まったら即座に離れる。


「覇刀光一撃!!」


リヒトが放って当てようとしたその時…


「ダーククラッシュ…!」


黒いエネルギーの塊がリヒトに直撃する。

その攻撃を受け壁に打ち付けられる。


そこに現れたのは青鮫牙の変身した姿だった。

そこに居た隊員達が困惑する現れた存在がキメラ生命体と言うよりはリヒトに似ていたからだ。


「お前達だな。ボスが言っていた奴らは。邪魔をするお前らを倒せそうにない【ZARIGANI】に代わり、ボスから名を貰った。

俺…レフリーがお前達の相手をしてやる。」


と突然乱入して来たEAGLEの新たな敵レフリー。

リヒト達は果たしてどうなるのか…。



         

             続


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る