小説を書くことは世界を創ることだと考えていましたが、最後の三行を読んで、小説を書くことは生きるということなのかもしれないと思いました。
ここまで読ませて頂き、とても勉強になりました。
今さらではありますが、自主企画『創作論および小説の書き方、または、カクヨムやなろうでの、ネット小説のポイントや☆、ブクマやフォロー、PVなどの稼ぎ方があるもの!』に参加して頂き、誠にありがとうございます。企画主です。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
小説を書くということは、確かに「世界を作る」ということですが、案外、日常的に人間は世界を作ってるということなんだと。
なんせ我々は五感越しにしか世界を認識できず、足りない部分は想像で補って生きるしかないわけですから。小説を書くということは、無意識にやってる習慣の応用なのだと、この歳になってやっと思い至りました。
おっと、企画主さんでしたか。企画お疲れさまです。
タイムリーな企画に感謝でした!
相手の立場で考えるのは、社会的人間であれば誰もが多かれ少なかれやっていることだと思いますが、まあ意識的にそれをやるようにすれば、それだけ優しくなれる、ということでしょうか。
自分が相手だったらどうするか、の先には、相手は自分の分身ではない(同じ状況でも全く異なる発想や感じ方をする場合がある)の気付きがあるような気がします。
作者からの返信
連日の感想ありがとうございます。
そうですね。相手がどう感じてどう考えるかは、究極的には他人なのfで想像の範疇なんですが、納得でなく理解できるよう努力する感じというか。確かに多少なり優しくなるとも思いますw
小説を書いてると、どうしても自分の好きな人間、許せる性格のキャラばかり書きがちです。長編のように世界のリアリティを意識する場合は、自分の枠を超えた人格を採用するのが大事だと私は思っています。
そういう人物をしっかり描くには、こんな感じで自分と異なる人間の考え方や行動様式を意識する習慣が役に立ちますね。完全にコピーするのは不可能にせよ、少しでも自分から遠いキャラを作るには、有効かなーと。