新海誠が自身の映像作品をノベライズしてたりしますが、それを映画見た後に読んでみるのおすすめです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
新海誠のノベライズは立ち読みでパラパラ見た程度ですが、映画ノベライスはちょいちょい見てるクチですよ。気に入った映画なら。
ただ、ノベライズだと単行本一冊に映画全篇を収めないといけないので、どうしても駆け足な内容になりがちです。脚本ベースな時もありますし。
それはそれで構成の勉強になると思いますが、漫画の文章化はむしろ場面ごとの文章化、マクロでなくミクロを学ぶのが主眼だと言えるかと。
あーでも、名場面のノベライズなら、じっくり丁寧に文章化されてるケースもあるかもですね。それならミクロの勉強にもなるかも……!
なるほど漫画の小説化ですかΣ(゚Д゚)
このあたりは独学で試行錯誤した覚えがあります。
特に初めての長編で主人公は赤ちゃんで、抱っこされてる目線でバトルシーンを描写するってプロットを作りまして年単位で何十回と修正し続けて最近やっとなんとかなったか?という( ;∀;)最近はお気に入りのシーンですけどねヽ(=´▽`=)ノ
この漫画文字にする方法なら苦労減った気が(TOT)
文字描写でおそらくは読者のイメージ視線的なのを作者側である程度コントロール出来るかどうか。読者にスムーズで正確にイメージをさせて、読書が止まらないかどうか。
このあたりが肝なんだろうと思います。漫画は自信無いですけど映画とかドラマならある程度文字描写出来る気はしますけどね(;・∀・)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
おお、似たようなこと、やはりされてるんですねえ。
抱っこ目線でバトルシーンは難しそうですね。
抱っこしてる人が、他とバトルしてるんですかね? 聞くだけで難度高そうです。そもそも赤ちゃんの視界ってどうなってるんでしょうね。
漫画の文章化で慣れてれば……と思いましたけど、多分そんな場面、漫画にもないかとw
読者がどう読んで、どうイメージしてるかを想定して、うまく誘導するって話だと認識しましたが、多分そうですよね。難しいシーンになると、これがなかなか想定外の読まれ方されたり難しいんですよね。ほんのちょっとの言葉の違いでがらっと受け止められ方が違ったり。私も毎回、苦労したり勉強したりですわ。
映画と言えば、板にいた頃、映画「レオン」の名場面を逐一文章化するってのはやったことあります。何がしんどいって、映画だとチェックするのにいちいち戻さないといけないんですよ! あれがもう手間で手間で……漫画はその点がお手軽なのがいいですね。
おおー。ゴージャス☆アイリン(白星にすると地球儀を持ってそうなイメージになってしまった!)とは!
梶野さんらしい気もw
私ならバオーやりたいですね、バオー。好きだったんだよなあ。
漫画を文章化、というのは考えたことなかったですけどたしかに良い訓練になりそうな気がします。実写だと取捨選択からになりそうですが、ある意味既に「演出」されているし、また漫画では表現に値しないが文章であれば表現すべきだろう、みたいなモノも見えてくる。
関係ないんですが漫画の欄外とか吹き出しを被せるのとか特に台詞回しの上で漫画だと(とっくに)当たり前の表現でも、文章でやろうとするとどうにもならないというか、効果的でない上、読み手を躓かせかねない、みたいな表現もあったりで、そこでもがくと何かしら新しい方法とかも出てくるのかもしれないですが、根気のない私は「よそさまはそよ! うちはうち!」となかったことにしてますw
作者からの返信
素早い感想ありがとうございますw
星はどっちにしようか迷ったんですが、やっぱ★かなーと。
バオーも大傑作ですよね!!
私、荒木にハマったのはバオーからなんですよ。
現代の技術でアニメ映画とかにしてくれませんかねえ。
昔アニメ化されてたやつは、「バオーー!」って鳴くのが嫌でw
もちろん映像の小説化もありだと思うんですけどね。
映像に対して漫画がやりやすい点は、手軽さかなと。
映像だと何度も戻して再生を繰り返さないとですし。
ワンシーンの文章化なら、全然ありというかよくやってますw
さすが、わかっておられる。
漫画と映像、対する文章という移動する際に、できることできないこと。
得意と不得意、参考にできる点や新たな工夫が見つかるのが面白いです。
私みたいに、文章に不利とわかってて挑んでる人間はなおさらですw
漫画の欄外、一度文章でやってみたことあるんですが、どうやってもノイズでしたねえ……ギャグとかなら許されるのかな?w
吹き出し被せるのは無理そうですが、ラノベで時々見る、
「「それだ!」」
みたいなカッコ使いは、明らかに漫画からの影響かなと。
私はラノベ詳しくないんですが、誰が始めたんですかねこれ。
私はオリジナルでやってましたが。
吹き出し被せも、文字数次第ではできるのか?
いや、どうだろう……今度試してみますw
コマ割りが浮かんで見えるような『神風』の活劇の裏にはこんな訓練があったのですね。
似たところでは、漫画家の山田玲司が、漫画のコマ割りの勉強に、ハリウッド映画をコミック化する練習を勧めていましたね。
漫画家さんの仕事は最小規模の映画監督の仕事を見ているようで、刺激になりますよね。
『漫勉』の荒木飛呂彦回とか、もしあったら観てみたいなあ。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そんな感じで読めてもらえているなら大成功ですね。私はもはや漫画がベースの文章術という感じですが、特にバトルは影響が強いと思います。コマ割りの工夫は文章にも共通しますし。
山田礼司、「Bバージン」と「アガペイズ」は読んでました。どちらも面白かったです。何かユーチューブで漫画の番組してましたよね。作劇方向の回があるなら見てもいいかも。他分野から学ぶのは定番ですが、いい刺激やヒントがもらえることもしばしばです。
荒木は映像はない(いやあったかも)ですが、漫画のシナリオ論的な本は℃してますね。私持ってます。なかなか独特な内容で面白かったですが、キャラ設定だけは受け付けませんでしたw