日がな一日空想日記

2023/04/18 唐揚げ

　唐揚げを作った。味噌汁も作って、夕飯は冷蔵庫にホッケが残っていたのでそれにすることに。

　洗濯も回して干し、部屋も掃除して、ついでに映画も見て、久々に追うのが中途半端になってたポッドキャストも聞いたり。

　とても元気だ。頭痛薬が効いて普段以上に動けている気がする。だが、それは一過性のもので、薬が切れ始めるとまたダルさが襲ってくる。

　く、薬を寄越せ！　こうやって人は薬漬けになっていくんだなあ。

　因みに観た映画は『名探偵コナン 緋色の弾丸』。

　コナン映画、昔は劇場に観に行ったりしていたけど、最近はめっきり優先度が下がっている。

　爆発的な人気で社会現象にもなった『ゼロの執行人』が、面白かったは面白かったのだけど、自分にはあまり刺さらなかったということもある。

　ただ『緋色の弾丸』、面白かったですね。

　名探偵コナンに登場する「赤井ファミリー」を主軸に置いた映画ですが、これが皆格好良いんだ。

　FBIの赤井さんの超々精密射撃は勿論のこと、将棋名人の秀吉（しゅうきち）が赤井さんと共に車で逃げる犯人を追い詰める際、名古屋の道路地図を暗記して、2台の車と1人の協力者を駒に、犯人を自分が指定した場所に誘導して「王手！」と詰めるところなんか、素で「格好良い」と漏らしてしまった。秀吉さん格好良いんだよなあ。交通課の由美たんにメロメロだけど。

　名探偵コナン、色々なカップリングが公式で出来てきてるけど、世間の狭さを感じるよね。既存キャラを捨てキャラにしない姿勢は見習いたいところではある。

　原作も、黒の組織の幹部の一人、「ラム」の正体が誰なのかを探る辺りまでしか読んでないので、続きも読みたい。何巻くらいから読めばいいのかわかる有識者がいたら相談乗ってくれ。

　それはさておき、家で作った唐揚げは旨い。

　元々、彼女の祖母が作っていた唐揚げが美味しく、それを目指したモノだったのだが、何度かの試行錯誤を重ね、今やほぼレシピが固定されている。

　まずは濃口醤油と味醂、水で味を整えたものに手羽元鶏肉を投入。そのまま、鶏肉を煮込む。目安は食べた時に軟骨を剥がせるくらい。煮込んだ鶏肉に片栗粉を塗して、フライパンに鶏肉が半分くらい浸かるくらいの深さに油を注いで揚げる。

　以前も言った通り、片栗粉だけなので厳密には竜田揚げでは、とかは置いておく。

　家に帰ったら唐揚げもホッケもなかったので、残っていたお味噌汁とAJINOMOTOの冷凍餃子を焼いて食べた。

　そしてやはり頭痛がおさまらない。雨が続いてるのもあるんだろうけどなあ。