　今日はずっと頭が痛かった。

　昨日の疲れが残ってんのかなあ、などと思いながらも、引越し先候補の内見に行ったりとか、引越しに向けて粗大ゴミを捨てられるよう整理したりだとか、犬猫のゲージはもういらないから解体したりだとか、そんなことしてる間もずっと痛い。

　これ、普通に具合悪いんじゃねえか？　と遅ればせながらようやく思い、体温を測ったら熱、まだありましたね。疲れてるとかじゃねえわ、それもあるけど普通に具合が悪いんじゃねえか、わっはっは。

　そんなこんなでロキソニンを飲んでしばらくすると、頭痛もスッと軽くなり、熱も下がった。

　食欲もなかったんだけど食欲も普通に出てきた。

　ロキソニンすごいね。

　とは言え具合が悪いのは事実なので、明日の朝に改めて様子見て今度こそ病院に行くかどうか決めようと思う。

　昨日の喧嘩のことは、彼女も別にまだ許しているわけではなく、お互い触れないことにしようムカついちゃうから、ということで決着した。こちらの不具合は時間という特効薬に任せます。

　今日も映画を観に行くタイミングがあったのだけど、引越しもあるし、そもそも小遣いもねえし、節約と思いやめておいた。

　Twitterでは、ロックマンエグゼアドバンスドコレクションの発売で湧いているのを見て、羨ましがっている。

　ロックマンEXEは私にとっても、子供の頃にハマった数少ないゲームの一つだ。

　あまりに好き過ぎて、小学校の卒業制作で作ったオルゴールの木製箱にロックマンEXEの各スタイルやラスボス、ウイルス（エネミー）達の絵を描いて掘ったくらいには好き。

　コロコロコミックで「君の考えたキャラクター（ネットナビ）が次回作に出るぞ！」みたいな企画にも絵を描いて送った。因みにその時送ったのは「バットマン」というキャラ。その時期はアメコミの同名のキャラもよく知らんかったが、名前の通り蝙蝠をモチーフにしたキャラで、自分が無数の蝙蝠になることで攻撃を避ける、のような設定。そのお便りを送った次回作にシェードマンという、割と似たようなキャラが出てきた。シェードマンはロックマンシリーズの中では『ロックマン7』が初出のキャラで「アイディアは被る」ということもこの時に学んだ。

　子供の頃に触れた作品の中で、ロックマンEXEは自分の中でゾイドと並ぶくらい、今のSF好きに影響を与えているタイトルだと思う。

　なんたって20年以上前の作品でありながら、インターネットを題材にしたサイバーパンク系列の作品である。

　やっぱり久しぶりにロックマンEXE、プレイしたい。

　次に買うゲームの候補上位に、アドバイスドコレクションを入れておこう。