日がな一日空想日記

2023/04/14 結婚式

　一日遅れの日記。

　別に一日くらい何も書かんでも良いんだけど、なんかここまで続いているとできるだけ書いてはおきたい欲が出てくる。

　ハマってるソシャゲのデイリーボーナスだけは受け取っておかないと、みたいなそんな感じ。

　毎日、生活に直結する以外の何かを習慣的に行うって、自分には難しいことと思ってたけど、ソシャゲのデイリーミッションはちゃんとやっていたりするので、なんか興味が向かえばやれるんだろうな？　よく考えたら、仕事で日誌も書くし、小説の毎日投稿とかも割とやるので、意識しないところで習慣的な行動というのは結構やっているものだな、と思う。

　13日は朝しっかり眠って仕事して、帰りの電車で小説を書きながらシン・仮面ライダーのオールナイトニッポンGOLDをradiko（スマホでラジオが聴けるアプリ）で聴いていた。聴き流しているところもあるのでまた料理でもしながら聴き直すのだけれど、お便りの中に「家族で合わせると計60回は映画を観に行っている」という人のお便りで「9歳と3歳の娘がルリ子の真似をしたり仮面ライダーごっこをしている」という話があって、良い話だな、と思った。

　シン・仮面ライダー、大人の目で批評的に観た時に色々と突っ込みどころがあるのは確かだけれど、今の子供たちが、ヒーローをヒーローとして格好良く描いているあの映画を純粋に楽しんでいる、というのを聞くのは良いものだ。

　うちの子供も、一緒にシン・ウルトラマンを観に行った時に「すごい面白かった」「映画ってすごいね」と言っていたのを観て、笑みが隠せなかったものである。

　それで明日は土曜日だからゆっくり、といきたいところであるが、実は彼女の妹の結婚式の日である。

　その為、13日の夜は早めに布団に横になって、起きて支度をしたら、彼女の祖父母を拾って式場まで2時間程のドライブ。というわけでそのドライブを終え、皆を式場に送り出して私は今、この一日遅れの日記を書いているのでした。

　因みに私は式には参加しないです。彼女の家族だけ。

　ぶっちゃけご祝儀も出せねえしな……。

　弟の結婚式の時も親に借りて出している。こればかりはあまり褒められたものではない状況。全てにおいて余裕が欲しい。

　前にも話したが、別に彼女の家族と仲が良くない、というわけではない。寧ろ全体的に、私の評判はそこそこに良い。妹さんのこともその旦那さんのことも私はよく、とまでは行かないが知っている。たまに妹夫妻の家に顔を出してお泊まりもしたりするくらい。

　そんなわけで、私はお昼ご飯をどこか適当なところでいただいて、それから式が終わる頃に皆を拾って帰ります。