2023/04/11 焼肉ライク弁当
新年度頭、忙しい。
仕事が忙しいのは歓迎するところなのではあるが、体力が持っていかれるのは困る。他の色々なモノが手につかない。仕事するだけで疲れてしまう。やだやだ、やりたいことも書きたいこともたくさんあるんだ。
今日も朝から仕事だった。昼夜の作り置きを満足に作る余裕がなかったのが残念。一応食べるものは用意しといた。
先日、久々に焼きそばを作って以来「焼きそばを食べているとなんか幸せ」と彼女が言うので一昨日も昨日も焼きそばを作っていた。
午前の仕事を終え、お昼を適当に済まそうと思っていると、仕事で寄った先の駅前に焼肉ライクの店舗があるのを見つけた。一人焼肉専門店というアレである。
予算に余裕があれば一人焼肉も良かったのだけれど、看板横ののぼりに書いてある「定食580円」の宣伝に誘われて、安めの焼肉定食ってのはアリだな、と思い店舗の中へ。
店に入ってわかったことだが、定食580円というのはモーニングセット限定でお昼時にはもう注文することができなかった。残念、と思いながらメニューを見ていると650円の牛カルビ弁当が売っている。リーズナブル。じゃあこれにしよう、ということで牛カルビ弁当を頼み、しばし店内を観察していた。
一人一席で席が用意されている店内では、誰も話すこもなく、焼肉を焼き、一心不乱に肉を腹に詰めている。注文した肉もセルフで取りに行き、セルフでお会計まで進めるので、ただひたすら肉を食うことだけに集中できる店内である。また余裕があれば、この中の一人として肉を口に運び、幸せを享受する焼肉戦士になるのもいいかもしれない、と注文したお弁当が出来上がるとお会計に進み、外に出た。
次の電車まで時間があったので、公園のベンチで焼肉ライクの牛カルビ弁当を食べた。美味しかった。当然、これよりも美味しい焼肉はいくらでもあるが、このお値段でこのお弁当、このお肉が食えるのであればまた買いに行ってもいいかもしれない、という選択肢が自分の中にうまれる。
これは実際に自分で肉を焼いて食ってみれば、なお美味しいことだろう、などと想像して、腹一杯になるには充分な弁当を堪能して、電車に乗った。
夕飯は食べる時間がなかったので、家に帰ってお夜食。家に帰ると二人とも寝静まっていたが、どうやら用意していたおかずは食べきらなかったようで、炊飯器に残ったお米に卵と醤油、ごま油をかけて卵かけご飯にし、残ったおかずと一緒に食べた。夜に家でご飯を食べる時は大体このスタイル。
そんなわけで一日を終え、また明日のために眠りにつく。
なお、この日記とは別に日誌を書き始めたので、こちらにリンクを貼っておく。
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