ノックって何回すればいい?
「本当にいいんだな?炎上しないよな?(俺が)迷惑かけないよn((「うん!!!!!!!」
なんてことがありまして、本日面接の日。
実にいい返事だった。あぁもう怒れないよ。俺の行動ひとつで笑顔になってくれるこころが神すぎりゅ。尊い……ガタッ
俺はいいんだが、あちらさんは俺なんかでいいのか…?と思ったが3期生の応募をやるからその時ついでに見る、と言われた。まぁこころの推薦だし多分OKと言われたが。……………とか言ってるうちにビルについた。口に出してないのに言ってるって表現、おかしいよね。
……でけーーー。(小並感)
てか今思ったがこころは中学生なのにVtuberしてんのな。まぁ、家族の許可取れたらいいらしいが。
ビルの大きな自動ドアを通ってそのままエレベーターで5階までぬーーーん。言われた通りの部屋にレッツゴーする。
「(あばばばば…)」
いやもう緊張〜〜〜〜〜〜
まああたふた言ってられる暇などないので深呼吸をしてドアの前に立ち、ノックをする……はずなのだが、
「(ノックって何回!?何回なの!?事前に調べておけば…)」
散々過去の自分を恨み、勘で2回ノックをし、部屋の中に入る。
「失礼します。」
「(震えてなかったかな!?声!震えてなかったかな!?)」
しっかりした声を出した割には内心ビクビクだった。
「こんにちは。真宵くん。こちらに座ってくれ。」
なんか偉そうな面接官だな。
「いやはや、今回はわざわざありがとう。改めて自己紹介をさせてくれ。わたしの名前は
社長だったんかい。……………え?社長?面接官は?
んで、もう一つ気になったことを質問。
「あの、失礼ですが、これから……とは?まだ自分は面接に受かっていませんが……」
「あぁ、キミの面接については8割型採用にするつもりだったんだ。でもこうして面接しているのは、キミが万が一でも他の女性Vtuberを脅かすような存在だったり、あまりにも非常識だった時の場合さ。でも、キミは大丈夫だ。だから………
ようこそ。8Rainへ。私達はキミを心から歓迎しようじゃないか。」
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☆
女性。8Rainの社長を務めている凄い人。見た目は2〜30代くらい。紺色の髪のショートヘアで同じく紺色の目が細くツっている。身長162cm。クールビューティ。
〜〜〜
祝.8Rain所属
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