タイトルが煽ってくるw

読み終えてからタイトル見ると主人公自らが自身を性悪だと語る理由が本当に良くわかる。
勘違い転生者コレット視点も若干見てみたかったけど彼女はなにもわからないまま一人楽しく踊ってただけなので特筆すべきものはないのだろうな。
コレットの婚約者の壊れっぷりがある意味この物語を象徴する部分なのであの視点だけでも満足なのですが、更なるざまぁを少しだけ求める身としては繰り返しの毎日に気が狂いそうになってるコレットが読んでも見たかった。
けれど短編ながら読み応えのある話なので陰謀的な話がお好きな方にはお薦めです。