業務完了!!しかしまだまだ終わりではない!!メルたんと友達になるまで、約束は果たされていない!!これからも、楽しい管理人ライフは続いていくんですね!
作者からの返信
おごごーー!!椰子さんこちらもコメント感謝です!!!
そしてさっきのお返事でも書きましたが、つまりエクスにはそもそもメルメルは救えないし、救えるみたいな高慢な気持ちもなかったって事ですね!!自分の孤独が辛くて、しかしその辛さを知っているからこそ、そこから想像すらできない孤独を味わっていたメルメルを自分が救えるなんてエクスは思わなかったわけです!!けどエクスは無理でもこの場所全てを動員すればいける!!そういう結末でした!!
メルメルの孤独を癒して万事解決! したにもかかわらず、エクスさん自身はまだメルメルと友達になっていなくてラナとの約束を果たせていないっていうのはすごくいいですね!
実はメルメルを救うためにラナがかなり前から仕込みをしているのを見て、なにもかも彼の筋書きどおりに運ぶのは面白くない、エクスさんには最後に彼の想定を超えてほしいと前から思っていました。それがこういう形で果たされるとは!!
メルメルに世界を滅ぼされないために、というある意味で下心を持たざるを得ないエクスさんの立場で、友達になろうとしてなるのは無理がありますものね。そしてエクスさんが無理に友達になろうとしなくてもソルレオーネの面々と自然に交流してもらえばメルメルは救われると。みんなを信じて託すのも相当な胆力が要ったでしょうに、そこはさすがの大魔王ですね!
大満足です!!!!!
作者からの返信
うおーーーー!!天城さんほんとこんな一気にご覧下さりマジでありがとうございます!!!ほんと感謝です!!!!
そしてさっきのお返事でも書きましたが、俺はほんとこの友達になることが予定調和になっては興ざめってのはマジで天城さんと完全に同意!!そういうように見える描写で決着だけは絶対に避けると決めていました。
この最後の最後、主人公とヒロインであるエクスとフィオが一切マジで出張ってこなかったのも全部このためです。そしてなにより、エクスやフィオのような絶対強者の有能万能超人がささっとその有能さで孤独を解決できるのであれば、それは当然メルメルだって自分でなんとか出来たはずなんだと思っていたからです。
昨今に限らず、古来から世の栄華を極めたように見える王や英雄が孤独に苛まれて悲惨な結末を遂げる様は人の世で何度となく繰り返されてきましたし、俺だって恐らく全人類の中でも割と強い方でしょう。でもそれでも孤独の苦痛はいかんともしがたく、気を抜くとすぐに襲ってきます。
やはり孤独をなんとかするのは力じゃない!そういうのをこの最後には託しました!!受け取っていただけて本当に嬉しいです!!
何かを意識して、誰かに動くのも良い事。
ですが、それとは別に、相手の動向を伺いながら見守る事も同じぐらい大事な事。
今回のエクスさんは、立場上、後者を選択したみたいですね♪
(*'ω'*)b
作者からの返信
きえーーーー!!!書店さんおはようございます!!今回もご覧下さり本当に感謝です!!!
そして今回このような最終エピソードにしたのは、この孤独を癒やすってことに関しては力ではどうしようもないってのがテーマだったからですね!!
エクスもフィオもメルダシウスも、力や権力はそれこそ世界でも最強のものを持っていました。しかしそれでも孤独に苛まれ、歪んでしまったりすることもあった。ここで無敵のエクスが出張って解決しても、それはちょっと本作の趣旨から外れるかなと思ってのことです!!!
割とちゃんと出来たと思ってるので、このまましっかりエピローグまで書いていきます!!頑張ります!!
大魔王が真理を吐きましたね。
作者からの返信
マスケッターさんこちらもありがとうございます!!感謝です!!!!
そしてこの最終章において謎に影が薄かったエクスとフィオですが、これはもう本人が言ってるとおり、エクスもフィオも邪竜も恐ろしいほどに力はあるのにそれぞれ孤独にはマジでなんも太刀打ちできなかったってことからですね。孤独は力で癒やすものではない!それだけは本作通して一貫して書かせていただきました!!