ChatGPTと行く異世界転移

ばっくえんどでべろっぱー

[読み切り]ChatGPTに異世界物書いてもらった話

ChatGPTが話題ですね。

ということで、ChatGPT-4にライトノベルを書いてもらうどどの様になるのか実験してみました。


以下、私とChatGPT-4との会話が交互に書かれています。

筆者記載部分の()で書かれている部分は、筆者の感想です。カッコ内の文字はChatGPTに入力していません。


それではどうぞ。


--------- 筆者


小説(ライトノベル)を作ってみましょう。

私は、その場の状況やナレーションを行いますので、あなた(ChatGPT)は以下の登場人物を演じてください。

また、ジャンルは異世界ダークファンタジーです。


登場人物

・A子:ギャル、活発、積極的、楽観的、派手、友人思い

・B子:真面目、消極的、正義感が強い、メガネ、友達思い


それでは、はじめましょう。


学校からの帰り道、二人は他愛のない話をしながら歩いていた。

突然、足元に魔法陣が現れ、気がつけば別の世界に飛ばされていた。


--------- Created by ChatGPT-4


「うわー!なんだこれ!?」

A子は驚いて魔法陣を見つめる。

「どうやら、異世界に飛ばされたみたいだね…」

B子は冷静に状況を把握し、眼鏡をかけ直す。

「まさかこんなことが現実で起こるなんて!でも、面白そうじゃん!」

A子は楽観的に微笑んだ。

「A子、油断しないで。ここは危険がいっぱいの世界かもしれないよ。」

B子は真剣な表情でA子に忠告する。

「だって、冒険って楽しいでしょ?」

「そうだけど、私たちには戻る方法もわからないし…」

その時、遠くから人々の悲鳴が聞こえてきた。

「あれ、何?助けが必要な人たちかな?」

「危険だから、近づかないほうが…」

しかし、A子はすでに走り出していた。

「A子、待って!」

B子もA子の後を追いかける。


--------- 筆者


(王道のテンプレパターンっぽいですね。ではこうしてみましょう)


二人は悲鳴のあった方に走った。

周りは森、時間は夕暮れ時だろうか徐々に暗くなってきている。

と、前方に明かりが見えた。

どうやら、馬車が止まっているようだ。


--------- Created by ChatGPT-4


二人は息を切らしながら明かりのある場所へと辿り着いた。

「なんか、馬車が止まってる!」

A子は興奮気味に馬車を指さす。

「悪い予感がする…」

B子は緊張しながら周囲を警戒する。

「だって、誰かが助けを求めてるかもしれないでしょ?」

A子は勇敢にも馬車に近づく。

「A子、気をつけてね。」

B子も後を追うが、警戒心は解けない。

「馬車の中には、たくさんの傷ついた人たちがいた。」

A子は驚いて口を手で覆う。

「これは、誘拐犯に襲われたのかもしれない…」

B子の顔色がさらに青ざめる。

「そんなこと、許せない!助けてあげなきゃ!」

A子は怒りに満ちた表情で拳を握り締める。

「でも、私たちにできることは…」

その時、足元に再び魔法陣が現れた。


--------- 筆者


(なかなかいい感じの出だしですね。てかまた魔法陣?w)


続けてください


--------- Created by ChatGPT-4


魔法陣からは光が放たれ、二人の体に力が溢れるのを感じた。

「うわっ、なんだこれ?すごい力がわいてくる!」

A子は驚きながらも力に目を輝かせる。

「私たち、なんだか強くなったみたいだね…」

B子も自分の手を見つめる。

「これなら、誘拐犯をやっつけられるかも!」

A子は力強く宣言する。

「でも、無茶はしないでね。」

B子は心配そうにA子を見つめる。

「大丈夫!一緒に助け出して、元の世界に戻る方法も見つけよう!」

A子は勇敢に宣言し、B子もうなずく。

「分かった。私たちならできるはずだよ。」

二人は力を合わせ、誘拐犯に立ち向かう決意を固めた。


--------- 筆者


(魔法陣何でもありやなwでも、それで無双するのも面白くなさそうなのでこうしましょう。あと聞こえた悲鳴についてこっちで補足しておきましょう)


誘拐犯と思われる人物は複数いました。

ちょうど、このあたりで野営をする予定だったのでしょう。道の端に馬車が置かれ、焚き木が設置されており、何人かの奴隷はその周りで食事の用意などで働かされていました。

一人の奴隷がうずくまっており、誘拐犯がどなっているので先程の悲鳴はこの奴隷が発したものでしょう。


--------- Created by ChatGPT-4


A子とB子は隠れながら誘拐犯たちを観察していた。

「このままじゃ、奴隷たちも大変だよね…」

A子は奴隷たちに同情の眼差しを向ける。

「そうだね。でも、どうやって助け出すの?」

B子は状況に悩む。

「あの焚き木を利用して、混乱を起こすのはどうかな?」

A子は焚き木を指差す。

「いい案だね。じゃあ、タイミングを見計らって…」

二人は計画を立て始める。

数分後、タイミングが来たと判断した二人は行動を開始した。

「よっしゃ、いくよ!」

A子は魔法陣の力を使って焚き木に火をつける。

「私もサポートするね。」

B子は周囲の様子を見ながら奴隷たちを助ける準備をする。


炎が猛烈に燃え上がり、誘拐犯たちが混乱する中、A子とB子は奴隷たちを解放し始めた。

「急いで!逃げるチャンスだよ!」

A子は奴隷たちを励ます。

「みんな、こっちに来て。安全な場所に連れていくよ。」

B子も奴隷たちに手を差し伸べる。


誘拐犯たちが気付く頃には、奴隷たちはA子とB子と共に姿を消していた。


--------- 筆者


(特攻無双は無しになったようですね。しかし魔法陣万能説wしかもあっさり使いこなしてるしwまぁ、続けましょう)


なんとか奴隷を連れ出すことが出来ました。

助け出した奴隷は全部で5人

まだ年端も行かない少年少女です。

遠くに逃げられないように足かせがつけられています。

また、このままじっとしていると誘拐犯に見つかってしまう可能性が高いので一刻も早く移動する必要があります。


--------- Created by ChatGPT-4 ---------


A子とB子は奴隷たちを連れて、安全な場所を探すことに決めた。

「みんな、怪我は大丈夫かな?ちょっとずつでもいいから、歩こうね。」

A子は奴隷たちに声をかけ、励ましを続ける。

「足かせが邪魔だね。この力を使って、外してみるよ。」

B子は魔法陣の力を使って、奴隷たちの足かせを外すことに成功する。

奴隷たちもA子とB子の優しさに感謝の涙を流しながら、少しずつ歩き始める。

「早く安全な場所に連れて行ってあげなきゃね。」

A子は力強く宣言し、B子もうなずく。

「分かった。私たちが守るから、怖がらないでね。」


夜の森を進む一行。しかし、先程の騒動で誘拐犯たちも追跡を開始していた。

「みんな、もうちょっと頑張って!もうすぐ安全な場所だよ!」

A子は奴隷たちを励ます。

「A子、後ろから追ってくる気配があるわ。急がないと…」

B子は緊張しながら後方を確認する。


追い詰められる中、A子とB子は奴隷たちを守るために奮闘する。


---------


(何でも魔法陣〜wしかし見知らぬ世界の森なのに安全な場所って。まぁ、子どもたちを安心さっせるための嘘とも考えられるのでよしとしましょう。あと、ちょっと助け舟を出してみましょう)


この奴隷たちは、近くの村から誘拐された子どもたちです。

いま、村の大人たちが子どもたちを探しています。

なんとか、大人たちと合流できるように頑張ってください。


--------- Created by ChatGPT-4


A子とB子は奴隷たちを連れ、村の方向へ急いだ。

「大丈夫、みんな。あともう少しで村に着くからね。」

A子は奴隷たちに励ましの言葉をかける。

「そうだね。大人たちもきっと心配してるから、早く合流しよう。」

B子も笑顔で奴隷たちを励ます。

森を抜け、ついに村が見えてきた。そこで、子どもたちを探していた大人たちと出会う。

「あの、この子たち、村の子どもたちじゃないですか?」

A子は緊張しながら大人たちに声をかける。

「誘拐犯から助け出してきました。お家に連れて帰ってあげてください。」

B子も大人たちに頼む。


大人たちは涙を流しながら子どもたちを抱きしめる。感謝の言葉がA子とB子に向けられる。

「よかったね。これでみんな無事に家族と会えるよ。」

A子はほっとした様子で子どもたちに微笑む。

「これからはもう大丈夫。みんなと一緒にいられるんだから。」

B子も子どもたちに安心させる言葉をかける。


村人たちはA子とB子に感謝し、子どもたちと共に村へ帰っていく。一方、A子とB子は再びこの世界の謎を解き明かすため、冒険を続けることを決意する。


--------- 筆者


(無事大人と合流できました。しかし異世界人みんな涙腺ゆるいよね。でもまぁ誘拐されたこともが帰ってきたらそんなものかな。とりあえず事の真相を書いてみましょう)


事件の真相。

村にある教会の牧師が黒幕でした。

牧師は子どもたちを集め、人買い(誘拐犯)に売りつけたのです。

その後牧師は行方をくらませたため、村にはいません。

また、誘拐犯はことが公になるのを恐れ、一旦身を引いています。


--------- Created by ChatGPT-4


村人たちから真相を聞いたA子とB子は怒りを抑えられなかった。

「信じられない!牧師がこんなことをしてたなんて!」

A子は怒りに震える。

「子どもたちを守るため、牧師と誘拐犯たちを見つけ出さないと。」

B子も決意を新たにする。

A子とB子は村人たちに別れを告げ、牧師と誘拐犯たちを追う旅に出ることを決める。

「もう、こんな悲しいことが起きないように、私たちが彼らを見つけ出すね!」

A子は力強く誓う。

「私たちの力で、この世界を少しでも平和にしてみせる。」

B子も目を輝かせる。


A子とB子は、この異世界での冒険を続けることになる。彼らは子どもたちを救うため、牧師と誘拐犯たちを見つけ出し、正義を取り戻す決意を固めた。そして、この物語は新たな章へと進んでいく。


--------- おわり



いやー、自分的にはなかなかおもしろかったです。

何でも魔法陣w

というか、ちゃんとお話を終わらせる事ができるのすごいと思う。


みなさんもぜひお試しあれ







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