第26話 たくましい太ももの大空つばめ
新作は18万6千字です。
伝説の素材を手に入れ、これから加工です。スポーツものなのに微妙にファンタジー。しかも得意の鬱展開。それを突き抜けた先にオリンピックが待っています。
主人公は天然の子なのですが、ネジが何本か抜けているだけで勉強はできる設定でした。つまり要領が悪いタイプ。
そのつもりだったのに、周りの人間に役割を分担した結果、とくに賢くある必要性がなくなってしまいまして。
じゃあもうこのまま、天然の子に徹してもらおう、と方針転換したのでした。
哀れなるかな大空つばめ。あなたは賢く生まれ、誰にも褒められることなく知性を失います。でも私だけは覚えていますよ、あなたが賢明であったことを。
まあでも大丈夫、フィジカルエリートですから。たくましい太ももで対戦校を薙ぎ払います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます