第30話 ※ステータス表示あり


 俺はモンスターの大群に対抗するために次々と配下を召喚した。

 ☆☆☆大魔道士ジーニャ以外に新たな仲間はこの6人だ。


 名前 : ガラム ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 拳術 レベル1

 180cmほどでボディービルダー並の肉体、革のベスト、鉄の小手を装備した重量級の男


 名前 : シード ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 風魔法 レベル1

 170cmほどで痩せ型、ザ魔道士というような杖、ローブを着用した男


 名前 : キャメル ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 土魔法 レベル1

 160cmほどで痩せ型、ザ魔道士というような杖、ローブを着用した女


 名前 : ヒンク ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 隠密 レベル1

 175cmほどで痩せ型、ザ盗賊というような軽装備、短剣を所持した男


 名前 : キーシャ ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 隠密 レベル1

 170cmほどで痩せ型、ザ盗賊というような軽装備、弓矢を所持した女


 名前 : ロイス ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 剣術 レベル1

 180cmほどで痩せ型、軽装備、長剣を所持した男


 それ以外に同じ配下カードがダブってしまった。

 例えば、☆のハンクだ。


 名前 : ハンク ☆

 レベル : 1/10

 スキル : 剣術 レベル1

 190cmほどの長身で、甲冑・大剣・盾を装備した大男


 なお、アーク☆は3枚ダブった。そして、3枚とも召喚出来た。

 各々に意思はあるが、性格や口調等は同じだった。アークA、B、Cって感じだ。



 名前 : 海堂 冬夜

 レベル : 9/50

 スキル : マイスペース【ユニーク】 レベル2

  レベル1 : マイスペースに配下を召喚可能(20/20) △

   召喚チケット : 0枚

   ・大魔道士ジーニャ ☆☆☆

   ・暗黒ハンク ☆☆

   ・アーク ☆ ×3

   ・ジェイド ☆ ×2

   ・ガラム ☆

   ・シード ☆ ×2

   ・キャメル ☆

   ・ヒンク ☆

   ・キーシャ ☆

   ・ロイス ☆ ×2

   ・ハンク ☆ ×2

  レベル2 : オプションカード枠+1枚 (****)

  レベル3 : マイスペースに施設を設置可能(0/10)▽

  レベル4 : **********



 総勢19人(俺、秋実さん、配下17人)である。この姿を見ると圧巻である。


 なお、配下達の指揮を俺は取れないので、暗黒ハンク☆☆に任せてある。

 ☆の数でって事では無いが、流れでこうなった。ジーニャは☆☆☆だが、『妾は戦術など立てられんのじゃ』との事だった。



 ハンク☆☆の指揮の元、各自瞬時に行動へと移る。

 正攻法で守るとの事だった。


 ・前衛は、敵の足止め兼討伐。

 ・中衛は、弓矢で前衛フォロー兼後衛の守備。

 ・後衛は、魔法で大打撃を与える。



 前衛達の配置が整う前にウルフが到着する。

 ウルフ達へ向けて、アーク達が放つ弓矢とジーニャ達が放つ魔法が飛来する。


 先頭を走るウルフ2匹が倒れ結晶と化す。

 それを見た他の個体は、一旦歩みを遅くする。

 ハンク達前衛の周を扇状に取り囲む様に展開する。


 その間に前衛陣は体制を整えた。



 ◇◆◇◆◇◆◇◆

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