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2023年7月8日 13:20
投稿ご苦労様です。 私はミシェル・フーコーが好き、というより、敬愛しています。フーコーもまた構造主義者と呼ばれてますね。バルトは1冊読み、デリダも『エクリチュールと差異』は読みました。バルトがお好きなのですね。小説と同じで、まさに、蓼食う虫も好き好きかなと想います。
作者からの返信
コメント、評価ありがとうございます。私もフーコーの思想には共鳴するところ多いですよ。構造主義全般が好きなのは、昔から日本の文学が兎に角「私」が好きなことに反発があるのだと思います。私の内面を幾ら悩んで掘り下げても、フーコーの言うように、私とは制度や権力によって制御され、管理されたものでしよう。その構造を明らかにする前に突き詰める姿勢が今でもとても強い。それから、フーコーが「性」に対して言及していることも興味があります。性について語ろうとすると、特に日本では「性の抑圧から自由になるため突発したいのだろう」と解釈されるのです。私は単に、「本当に気持ちいいセックスって一体なんだろう?」とか、「本当にエロい表現って一体なんだろう」ということを追求したいだけなのに、欧米と違い、日本では1 ヤラシイ奴、 2性を解放したがってるイデオロギストと解釈されてしまいます。こういうことの誤解を払拭するために文章書いてみたいとも思うのです。
投稿ご苦労様です。
私はミシェル・フーコーが好き、というより、敬愛しています。フーコーもまた構造主義者と呼ばれてますね。バルトは1冊読み、デリダも『エクリチュールと差異』は読みました。バルトがお好きなのですね。小説と同じで、まさに、蓼食う虫も好き好きかなと想います。
作者からの返信
コメント、評価ありがとうございます。
私もフーコーの思想には共鳴するところ
多いですよ。構造主義全般が好きなのは、
昔から日本の文学が兎に角「私」が好きな
ことに反発があるのだと思います。
私の内面を幾ら悩んで掘り下げても、
フーコーの言うように、私とは制度や
権力によって制御され、管理されたもの
でしよう。その構造を明らかにする前に
突き詰める姿勢が今でもとても強い。
それから、フーコーが「性」に対して
言及していることも興味があります。
性について語ろうとすると、特に日本では
「性の抑圧から自由になるため突発
したいのだろう」と解釈されるのです。
私は単に、「本当に気持ちいいセックスって
一体なんだろう?」とか、「本当にエロい
表現って一体なんだろう」ということを
追求したいだけなのに、欧米と違い、日本では
1 ヤラシイ奴、 2性を解放したがってるイデオロギスト
と解釈されてしまいます。
こういうことの誤解を払拭するために文章
書いてみたいとも思うのです。