3/27 2023
ワイルドライフのサーディン・ラン回を見た。オットセイ、カツオドリ、イルカ、サメ、カツオ、クジラ……海の強者たちが一堂に会するサーディン・ラン! って感じで見ごたえありました。イワシくんほんと色んな動物に狙われる。海のおやつ。
機動力のあるカツオが高速突進してイワシを分断→小さくまとまったイワシの群れにカマストガリザメが突っ込むという異種同士の連携プレーがすごい。イワシを襲うマイルカを狙うシャチ……っていうのも食物連鎖を感じますね。
そういえば東日本大震災前のアクアマリンふくしまに行ったとき、大水槽でウミガメがイワシを捕食しているのを見たことがある。ウミガメの捕食を見たのは後にも先にもあれだけだ。
楽天市場の買い回りで日用品をアレコレ買った。結構な額が飛んでしまうけれど、浪費ではなく生活に必要な品物だから大して心は痛まない。いや、一つだけエヴォトイのレッドマン版カネゴンという明らかな浪費がありますわ。まぁレッドマン版カネゴン安くなってたし、前に買おうって思ってた品物が半額になってたら飛びつかない方が難しいというもの。
酒乱女の血闘伝https://kakuyomu.jp/works/16816927861946507539の特別編を更新した。アヤノと千果の話を聞いた比奈ちゃんがキーボードをあたたたたたた! キーボード百裂拳! する回です。
八景島シーパラダイスに入ったヨシキリザメ幼魚たちはほぼ全滅らしい。そう考えると、うみの杜が11月に搬入したヨシキリザメが今も生きてるのって結構すごいことなんだろう。
うみの杜行きたい……ヨシキリザメにもイロワケイルカにも会いたい……でも今月はちょっと出費がアレなので先になりそう。ヨシキリザメ! 死なないでくれ!
水族館といえば、今アクアマリンふくしまにビンナガマグロがいるらしい。マグロの中では小ぶりで、缶詰などによく利用されているマグロだ。水族館に搬入された例は(少なくとも国内では)なかったと思う。外洋性の魚でビュンビュン泳ぎ回るため、クロマグロと同じぐらい飼育難易度は高そう。
うーん……アクアマリンふくしまにもまた行きたいけど……ああ、行きたい水族館ばっかり増えていく!
昨日の創作論と直接の関係はないだろうけれど、興味深いツイートを見た。「オタク活動において「絵が描ける」ということにはかなりのアドバンテージがあります。ステータスと言っていい。大人になってから描こうとしたら大抵の人は自分の下手さに心が折れます」というようなツイート。
これを見て思い出したのは、何年か前に目にしたツイートだった。「絵の描けるオタクとそれ以外のオタクはメガガルーラと通常ガルーラぐらい違う」というものだ。
ポケモンを知らない方にざっくり説明すると、ガルーラというポケモンは素のままでは大して強くないポケモンなのだが、対戦中にメガガルーラという強化形態になることができる。このメガガルーラは非常に強力なポケモンで、当時のポケモン対戦環境を席捲するレベルだった。
画像や動画といった視覚情報の力というのは非常に強い。なのでそれらを創造できる能力もまた強い。特にオタク界隈においてイラストはある種の取引材料に近いものがある。だから絵が描ければ一目置かれやすいとか創作者同士の交流を持ちやすい面は確かにあって、そういう意味ではメガガルーラというたとえ話もなるほどと思わされる。
私は絵で金を稼ぎたいとかツイッターで激バズしたいとまでは思わないけど、「頭の中にいる理想の美少年をアウトプットしたい」っていう欲求だけはかなり強く持っていて、そのアウトプットは結局のところ視覚情報、つまりイラストという形でしか満足いくものができないんだろうと思う。でもできなかった。Youtubeでイラストの描き方みたいな動画とにらめっこしたり閉店セールやってる文具専門店でペンや画用紙買ったりして練習してた時期があったんだけど、まぁ何にも身につきませんでしたね。
「ペンと紙があれば絵は描ける」というのは確かにそうだけど、(金をとれるとかRTされまくるまではいかずとも)それなりにちゃんと形になっている絵を仕上げるにはそれこそ血のにじむような努力を年単位で続けなければならないんだろう。そこまでの時間と労力をイラストの練習に捧げられなかった……といえばそれまでかもしれない。
小説の執筆は何で習慣化できたんだろうか……って思ったけど、自分で書いた小説の出来不出来は客観視することが(少なくともイラストよりは)難しいので、小説を書き上げた直後は「他人から見てどうかはわからないけど、自分にとっては性癖ガン刺さりの面白い小説がでけた!」って思えるからかもしれない。よくも悪くも文字媒体は自分の目と脳をごまかしやすいと言えそう。
その後に継続できたのは感想をいただけたり、時には素敵なイラストをファンアートとして賜ったからというのが大きいと思う。特に酒乱女が44万字も続いたのは間違いなく読んで感想くださった方々のおかげです。この場を借りて感謝を申し上げます。もう畳を摩擦熱で焼き焦がすレベルで額をこすりつけています。
今年もサンシャイン水族館で猛毒展をやるらしい。アメリカドクトカゲ来るみたいだし見に行こうかな。
ドクトカゲといえば「大蜥蜴の怪」という古い映画がありますね。巨大化したドクトカゲが襲ってくるアニマルパニック映画なのですが、ホンモノのドクトカゲをジオラマの中で歩かせるという手法を使っています。まぁあんまり巨大感は出てないんですけどね……こういうの見るとゴジラやウルトラマンの制作陣は本当にすごい仕事してたんだなと思う。
ちなみにDVDのジャケットにはどう見てもトカゲモドキに見える爬虫類が映っている。恒例のジャケ詐欺だがジャケットの方が映画のモンスターよりしょぼいっていうのはなかなかないパターンだと思う。
ホンモノのドクトカゲが動く姿は怖いというよりどこかかわいげを感じる。爬虫類好きは楽しめる映画かもしれない。
今日もレインボースネークヘッドは45センチ水槽を悠々と泳いでいる。スネークヘッドの飼育は以前に失敗しているので、今度こそ育て上げたい。
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