第13話 四十六人の赤穂浪士、討ち入り

BAND EPISODEを反映させること

RED CARPET ACTRESS

架空のBAND名だが、息吹を感じるほどに

自己の中で息づく四重奏(=カルテット)。


REDPANDAと言う実在したBANDがモデルで

上記のBANDはUNICORNを中心に歌唱演奏していた。

女子が歌う男性パート。新鮮であり、それが一つの狙い。

REDPANDAは良きBANDだった。

四人全員が同じ街の大学に行ける確率は

或る意味宝くじのようなものだったが

学力の平均化を保つことは難しく、

中学→高校と六年間調和を保った後は

思い思いの進路を辿ってオトナになって行った。


『AFLC』の登場人物の日々輝海堂は

うだつの上がらないレンタルショップ店員だったが

或る日を境に、プロデュースの才能に目覚め

アイドルグループ「VitamineCstarZ」を中心に、

ヒットチャートの常連にのし上がって行く。

彼は自身の音楽経験(=コピリニクス)を活かし、

主に作詞でプロデュース内容全体の命運を占う。


プロデュース業など営んだことは無いが

どうやって山口百恵や松田聖子が売れたのか

どうやっておニャン子倶楽部やAKB48が認知されたか等

分析材料は巷にゴロゴロ転がっている。

AKB48や乃木坂46よりも

ハロープロジェクト(=モーニング娘。)の方が、

歌や踊りに対するプロ意識が高いとよく聞くが

ハロプロに落ちた子が、乃木坂の門を叩いた

なんて事例を時々耳にする。

仮にモーニング娘。が15人の集団だったとしても

乃木坂46はその数倍の大所帯。

合格率も三倍と仮定しても無茶な推測とは言えないのでは?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る