(第二話)『急展開、~シナリオみたいな予告編、~』

〇スタジオ・内


 作品のP「一旦、終了です~。この時代にそぐわなくもないのですけど~。」


 カロン「じゃあ、何?何だっていうの???何が理由?」


 作品のP「いやぁ、どうもこうも、ないですよ。脚本家というか。作家がね。」


 フルーティー「何?何があった???」


 作品のP「いや、家族ネタは、したくないと、いうんですよ。ほら、冒頭の。」


 カロン「ああ、あれね。あれ、カットすれば???」


 フルーティー「カットできない?まさか、撮影して。。。」


 作品のP「もう、編集も、していたそうなんです。あと、ノンフィクション的なのも、嫌で。。」


 カロン「ああ、少しのノンフィクションも嫌なのね。」


 フルーティー「ノンフィクション要素は、あまりないんでは???」


 作品のP「少しだけ、少しだけですが、ノンフィクションの要素が。。。」


 カロン「もう、次の台本に???書いたとか???」


 作品のP「書いてはないのですが、何か、嫌だそうで、。」


 カロン「何なんだろう?その作家さん。」


 フルーティー「なぁ、時代とかじゃない???その作家は、時代を意識してたり???」


 作品のP「そうらしいんですよ~。実験作家で。時代を。ルールだとか。意識してて~。何か。」


 一同「あちゃ~~~~~~。でも、良い!!」


 ナレーター「じゃ、気を取り直して。」


 一同「次回、新展開!作品が作品ではなくなる!?実験作に!!テーマは「平和(平等)」!!」


 カロン「でも、コメディでしょ???何で?そのテーマ???」


 フルーティー「わかんないけど、一応、タイトルが。。。全体のテーマだと思う。」


 カロン「よくわからないけど。実験作とコメディが軸ね。そして、全体のテーマが。。」


 作品のP「平和と平等らしいですよ。でも、作品で、実験作とコメディをメインに創作すると。」


 カロン「それとこれとは、テーマとジャンルが別なのね。そうなのね?」


 作品のP「はい。そうらしいです。そうだと思います。作家が気まぐれなので。」


 フルーティー「難しく考えないで、深読みしないで、コメディと実験作を純粋に楽しむ。」


 カロン「それで、教養である、平和と平等を身に付ける。それは、何処かに盛り込む。」


 作品のP「何処になるのか?テーマの盛り込み方にも、注目ですね、オチなのかも。」


 カロン「私たちが、オチに登場する可能性もあるわね、ね?」


 フルーティー「そうなるなぁ。平和と平等を、テーマを伝えて、オチで伏線回収するために。。」


  また、カロンとフルーティーも、伏線回収をするために、戻ってくるかもしれません。


 カロンとフルーティー「時空の裂け目から!!戻ってきます!!たぶん!!」 


紙のメモ「※次回から、作風が変わります。大幅に。よろしくお願いいたします(作家)」


※(次回へ!!続く!!) 

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