ただ儚く遠く白亜は聳え立つ




……




『おぬしが───か!

噂通り、すばらしい武勇だな!』




作り出された、人ならざる私。

存在すべきでなく、処分されるべき自。


貴方は、そんなものに向かいそう言った。

まだ王でもない、幼子の人間が。

脚を震わせながら言う貴方の姿は、王たる姿。

殺戮の限りを尽くした存在に、胸を張る姿。


あの日から貴方は、私の『王』なのです。


おお。

故に私は貴方に付き従うと、決めたのです。

貴方がどれだけ王として愚かでも。

私は、主人として貴方を絶対に守る。

我が王に降り掛かる火の粉を全て振り払う。


そう、決めたのです。

それが、どれだけ愚かと分かっていても。






……





スティグマと呼ばれた白銀は、その場から動かない。

それは当然だろう。それには、イドを能動的に襲う理由はない。ただ、王を護れば良いのだから。殺意を向け、攻撃を仕掛け、隙を晒す。その相手をそのまま打ちのめせば、それで終わるのだから。


イドは静かに短剣を抜いて、思い切り投げた。

当然、騎士に向けてだ。銀剣に弾かれる。


その動きにぞくつく。見えないほど速い、だとかそういうものではない。寧ろそれは演舞のように緩慢なものだった。剣しか動かず、身体の軸を全くと言って動かさず、体重移動すらしない、まったくもって、身体の動かない動作。『剣しか動かない』動作だった。それが成立する条件は、慮外の膂力と卓越した先読み。



(………)



その相手に、イドは駆けず、ゆっくりと一歩ずつを踏み締めて近付く。まず、大剣の一撃が辛うじて当たる距離。更に近づき、短剣すら触れる距離。更に近寄る。舌でも出せば当たるような距離。

どこまで近付けるかと、試すような行動だった。

スティグマは、攻撃を仕掛けて来ない。



ぶうん。


万力を込め横一閃に剣を振るう。

それでいて、スカを喰らう。

当たった感触がまるで無かった。


振り切ったイドに煌めきが襲い掛かる。

僅かな室内の光を反射して閃く剣。銀の閃光。

イドはそんなもの当然予測している。

故に避けて防いだ筈だった。だが。




「…ぐッ…!?」



どちらの剣閃にも鮮血が舞う。

片方は腕を裂いて、脇腹を裂いた。


追撃に備えて体勢を整え、大剣を構える。

だが、仕掛けて来ない。あくまで、最低限の反撃をのみしかしてこない。この銀騎士がそうでしか動かないのか、はたまた、いつでも殺せる相手であると認識しているのか。いずれにせよ命拾いをした。



(…どういうことだ)



当たる距離、というものがある。

それは単に射程距離というわけではなく、その距離ならば、どう避けても間に合わない距離というものがある。どのように攻撃が来て、それをどう対処するか、どのような達人であっても必要な時間。それすら取れない必中の距離があるものなのだ。


だがそれは当たらなかった。

そしてまた、自分の防御も通用しなかった。


奴には何か特別な力があり、そしてその能力は透過か、とも考える。だがそれならば、最初の短剣をわざわざ弾いた理由がない。



煩悶とする思考を止めた。



まずは横に飛び、壁を打ち叩く。障壁があれども壊れる勢いのそれで、岩片が崩れ落ち、その岩片を更に空中に、四方八方に投げる。

そしてそれと同時に駆けた。剣を床に擦り火花を散らしながら、落下物より早く、投擲物よりも疾く。


地擦りの剣はそのまま床を粉砕しながら駆け昇る。床が破裂するように壊れ、大理石が飛び散る。騎士の足元が崩れていく。




「オオッ!」



足元を、立つ場所を崩されて尚。

白銀は微動だにしていない。


その姿に向けて剣を振り下ろす。当たらない事を前提として、返す剣で更に振るう。斜めに、縦に、横に、突いて、突いて。身の丈以上の大剣を振るっているとは思えぬ速度と乱撃が埋め尽くしていく。

同時に、岩が前と上から襲い掛かる。最早点では無く、面での制圧攻撃となった、それ。



それらに対して白銀が初めて足を数歩動かす。

片手半剣を、十字を切るように二回、翻した。


ただ、それだけだった。


ただそれだけで飛来物は全て鎧を掠めるのみに終わり、血騎士が振るう奇剣が止まり、手元から弾き飛んだ。手元から離れ、回転しながら飛び、床に突き刺さる剣。



(未だだ)


その程度は予測していた。故にこれを二の太刀として用意したのだと。イドは蒼く燃え盛る籠手をそのまま手刀に変え、首を刎ねんと繰り出す。



動きは緩慢だった。

術理は、高度ではない。

むしろその逆。

用いられた剣技は、演舞の中の動きである。

敵がこう攻めてきたならば、こうすれば良い。

武器を持つ敵を無力化するなら、こう動くべし。

それは相手の動きが決まっているから出来る、デモンストレーション。敵の動きを事前に知ればこそ可能な、遊び。


それが、そんなものが、イドの必殺の二の太刀を叩き伏せていた。




「…ゴ、げはっ……!?」



気付けばうつ伏せに倒れ、口から反吐をぶち撒けていた。同時に白銀の剣が動く。彼の腕の腱と、脚を切り裂き、立ち上がらんとしていた力が血と共に傷から抜けていく。

先の傷もそうだった。傷から、妙な煙が立つ。焼き爛れるような、それでいて浄化されるような、じゅうという音。再生が、妙に遅い。


先の咬合で思ったよりも厄介だと感じたのか、もしくは何度も襲ってくる相手を排除した方が早いと踏んだか。

倒れたままのイドにゆっくりと剣を振りかぶる。



(…まだだ、まだ)



剣が昇り、止まる。

そして、ひゅ、と風を切る。



(今だ!)



瞬間。

けたたましい振動がが王室中に響く。壁にヒビが入り、堅牢を誇る城壁がみるみる壊れていく。本来ならば、ものともしないであろう程度の衝撃は、しかし内側からの破壊により耐久性を弱めていた。壁の破壊。石畳の破壊。イドのそれが、堅牢を弱めていた。




(──戦いがあるとして、だ。それは必ず激戦となる。そこでお前には、不意打ちをしてほしい)


(わかった。そこに、火を吹けばいいの?)


(いや。内壁を壊しても、魔術障壁のせいで火は弱まるだろう。だから……)




「だから、俺ごと、全て食い千切れェッ!!」




城の外壁が崩れ、壊れる。

壊した下手人は、伝説の中の竜。白く、透き通る、はじまりを告げる伝説のドラゴン。



「爆ぜろッ!」


瞬間に、先程に壊した石畳が青い爆発を起こした。剣が触れた場所に、青い炎は既に潜り込んでいた。

例え当たらずとも、蒼焔が視界を埋め尽くし、撹乱となるだろう。そうして向かう竜の牙は触れるもの全てを穿つ死の剣。触れる全てを微塵に砕き、生命を奪う絶望そのもの。


そう、触れる事ができれば。





(…何故だ)


(何故、既にクシーへ向き直っている…!?)




白銀の騎士は、とうに竜を見据えていた。

体勢を整え、剣を身体の前に構え。



『…ぎゃっ、あああああっ!!』



短き剣閃は微塵の無駄無く、三度剣を振るった。

一撃は歯茎を切り、その傷から顎の内側をえぐり、最後に生え揃った牙の根元からそれらを『伐採』した。



(……!)



ああ、イドが危惧していた事とは正にこれだ。

特殊な特性、能力、不死者の力。

そういう、そんなものに関係なく。

ただ、ひたすらに強い。

それこそが、最も対処しようのないもの。


スティグマ。

白亜の城とは、まさに彼の事なのだ。




『あ、ああああ…っ!』



クシーはもはや、肉体的苦痛には慣れている。生き物とは思わぬ拷問にも、類種ごと根絶やす痛みを与える笛の音を狂わず耐えた程に。

であるのに、その傷に竜は悶え攻撃を止める。咄嗟に人の姿に成り、竜として飛ぶのを止めるほどに。



「がほ、げぇ、えほっ!げ、えェっ…!」



少女の姿に成ったクシーが口から鮮血を散らす。歯がべろりと落ち、ずたずたに口腔が丸見えになったその傷からは、血騎士同様に、じゅうと蒸気じみた煙が燻っていた。

瞬時に治るはずである彼女の傷は、その煙に阻害されているように、びくとも治りはしない。



「…ッ!クシー、引いてくれ!」



イドは、嫌な予感がしてそう叫ぶ。

身体にはまだ力が入らない。

あの白銀の剣、或いは騎士そのものの力か。

それは退魔の力などという大それた、潔白なものではない。あれはもっと独善的で悍ましい、『人以外の全てを魔とする』そんな力だ。


そう伝え、全て聞き。

クシーはそれでも退かない。

代わりに、倒れたイドにぎこちなく笑った。




「…げん゛かいなのは、あなだも、でじょ」




そうだ。どちらも互いに、とうに限界など超えている。肉体も精神を痛め、拷された二人はもはや戦いどころか、一歩たりとも動けるような状態ではないのだ。


だからこそ両者は、その無茶を超えた互いを守ろうとして、互いが望まない自己犠牲を払おうとする。

クシーはただ、血が絡み、舌が痺れ回らない口で、それでも倒れ、限界までぼろぼろになった伴侶を守ると言ったのだ。





「いいや、未だだね」


「限界なんて乗り越える為にあるんだ。

…お前もそうだろ?」




イドの背を風が通り過ぎた。

その風は、白い。

鈍い煌めきが二回。短槍が繰り出された。

だがそれはどちらも容易に弾かれる。



「ハハ、おいおい嘘だろ。

振り返ってすら無くなかったか今」



「……ニコ、貴様…」



「ありゃヤバいな、とんでもないバケモンだ。外からとんでもない気配がするとは思ってたが、まさかここまでとは思わなかったぜ」



白い騎士、ニコが槍を構えながら軽薄な笑みを浮かべる。その頬には、冷や汗が浮かんでいた。

そして倒れていたイドはそれに呼応するように立ち上がった。宿敵の前では倒れていたくないというプライドかもしれない。いずれにせよ二人は並び立ち、白銀の騎士に向かい合う。



「よお。別行動して資料やら漁って調べてた。親切に、こっちに攻撃してこねえみたいだしゆっくり話そう。作戦タイムだ」


「…スティグマ、奴のことについてか」



スティグマは二人に向き合い、そして竜にも視線を向けながらそのまま剣を構えて微動だにしない。

三人もいる状況下、自分から攻めれば二人を斃しても一人を王の元へ逃してしまうかもしれないという判断だ。




「…エィスもまあ、厄介なもん残してくれたな。やっこさんの最高傑作にして、逆に御し切れないから処分されかけてたものだったらしい。だから『スティグマ』。存在しない数字なんだとさ」



「やはり、あいつも混じり物か?

そんなような気配ですら無いが」



「ガルグイユ…古代の人造物から産まれた不死者。それに人間の死体を混ぜた、元はエィスたちの死混兵計画の産物だ。俺たちの反乱を鑑みて、もっとお偉いさんがちゃんと制御できるようなものを作ろうってんでその計画は始まったらしいんだが…」


「…問題はそれに。

『俺たちと同じ処置』をしたんだと」



「…そんな事ができるのか。そんなものがあり得るのか?そもそも、そうしてしまったら制御などできないのではないのか」



「ああ、あり得ないし、実際に制御もできなかった。だから、あいつだけしかいないらしい。奇跡の産物としか言えない確率で産まれ、制御出来なかったのがどう心変わりしたのか王様に従うようになって。最強の騎士サマとして配備されるようになったんだと」



「……」



最強の騎士。そう冗談じみて口にされた言葉に否定の言葉すら出ない。

それほど圧倒的な力であったのを感じた。

王都の歪みの象徴にして、王都の堅牢と白亜の象徴そのものでもある目の前の騎士が、イドはどうにも気味が悪かった。



「それであいつが産まれてエィス達はお役御免になって、用済みだって捨てられてたんだってよ。バカだねえ、どっちも。上手いこと人参チラつかせてもっと色々絞りとっときゃよかったものを」



「死んだ奴の話などどうでもいい。

もっと、必要な話はあるか」



「あいよ。…あいつの一番の特徴は『演算』さ。敵意を感じ、周囲の状況、相手の姿、筋肉の動作に風の揺らめきとかそういうのを全部計算して、未来を『演算』するんだと」



「いわゆる、先読みか」



「まあ簡単に言うとそうだな。ただ、そんな大層な名前が付けられるだけのことはあってその精度は凄まじいらしい。まあそれは今、クシーちゃんやお前が散々な味わったろ?」



随分と詳しくそれを語る様子を見て、さては、その様子を見ていたのだろうかと疑念を抱く。だがまあ、今はそんなことはどうでもいい。



「欠点や弱点は」


「無い。だから無敵で最強。レムレス騎士団唯一の補充メンバーにして、無敗の騎士サマさ」



最後の言葉に、イドの耳がぴくりと動いた。

そうして無言のまま大剣を前に構える。

それを横目で睨み笑い、ニコが槍から蒼炎を出した。蒼い鎌を握りながら、その首筋に脂汗が垂れている。




「いいな、先にお前と共闘ってのも楽しそうだ」



「楽しくなぞ無い。ただ…」



「ただ?」



「奴が、レムレス騎士団を名乗るのが気に食わん」


「奇遇だな、俺もだよ」




二人の騎士が構えを終えた瞬間。

スティグマもまた動きを見せる。

剣を構えて、ぴたりと止まる。


演算とやらが終わったのだろうか。



かちり、と。

その時にそうすべき構えと型を。

その動きを、すべき時に繰り出す。

ただそのだけの動き。


この騎士の人となりが読めない。

この、スティグマという一個人の命がわからない。ただ目の前にあるものは、まるで機械のように、果たして命があるのかもわからない。

生い立ちを知った。どういう存在であるかを知った。目の前に立ちはだかる理由もわかっている。

それでいて、この騎士が持つパーソナリティ、感情、機微、人間性。その全てが、全くもって読めなかった。




「ご、はっ!?」


「!」



ニコが背後に吹き飛ぶ。

イドがさっきまでニコがいた場所を見ればそこに在るものは、白銀の鎧。突き出された剣と衝撃がその突きの威力を物語っていた。



「…ッ!オオッ!」


血騎士はそれに向けて剣を振るう。

振るう度に前に歩を進める。振るう度に、全身がみるみる裂かれていく。身体中からじゅうと焼き爛れる音がして、鈍麻感が増していく。



「……う、ぐ…う…!」



その疲労、鈍麻、草臥の限界は血の流出と共に速度を早めて、イドは次第に膝を突いた。普通の戦士ならばそれにトドメを刺さんとした剣はしかし、次の瞬間には横の少女を切り裂く。


三騎士の咬合を横目に、静かに近づいていたクシーだ。不意を打とうとしたそれは、拒まれた。


クシーの口はまだ再生していない。純度が高い不死者である彼女は、更にあの剣に再生を蝕まれるのだろう。不意打ちも失敗した。

しかしそれでも、更にその上から斬られようともその腕に込めた怪力を抜かなかった。



「…つ゛がまえ゛たッ!」



先が読めていようと関係ない。『演算』だろうと、確実にそうせねばならない状況に追い込みさえすれば。クシーが白銀の剣を、掌が焼き爛れる苦痛に耐えながら掴み止め、瞬間、膝を突いたイドは動かない腕を切り上げる。


スティグマは剣を手放し、後ろに距離を取った。素手となったそれに、イドと、そして背後からニコが迫る。



大剣が胴を狙い、蒼鎌が四肢を狙う。

それぞれが避けられ、弾かれる。

ならばと鎌が首を穿たんとし、剣が縦に両断せんとする。そのように、延々と続いていく。流れるような二騎士の乱撃は全く途切れることが無く、その迫撃していく連続に白銀が一歩ずつ、脚を下げていった。


しかし、一見優位にも見える彼らは、ここで決めきらなければもう後がないと分かっていた。既にもう動けないだろうクシー、先程の咬合で立っていることすらやっとなイド、先程の突きを捌き切れず喉が潰れかけているニコ。


イドが切り、振り回し、回り込み、切る。

ニコが刈り、突き穿ち、跳んで、振り下ろす。

互いが互いに当たっても構わないとしている攻撃はまるで容赦が無く、故にこそスティグマを防戦一方に仕立て上げた。



そして、彼らの限界よりも先に。

スティグマが引くことの出来ない状態となる。

それはつまり、背を壁に当てた状態。



これだ。

ただ、これだけが唯一の勝機。



ニコが跳ぶ。

上段から、隙だらけの一撃を振り下ろす。

それを防御してもどうなるかはわかっているはず。だが防がなければ、それはそれで攻撃を喰らってしまうだろう。

スティグマが籠手で一撃を受ける。

瞬間に、ニコが会心の笑みを浮かべた。



「さあ、叩き込めやぁッ!」



背後。

大剣を蒼い焔に揺らめかせる骸骨の姿。血に塗れ、鯖銀がこそぎ落ちる血騎士の剣には溢れんばかりの焔が滾っていた。



ど、ん。


爆心地の如く、膨大で、故に耳が遠くから聞こえるような音。そのような程の爆発がその空間を襲う。

青色の極爆は、王座の全てを焼く程の焔であった。


それは、間違いなく当たった。

当たり、白銀の鎧を焼き焦がし、揺らめかせた。

白亜の城壁に傷を負わし、完璧を汚す。





ただ、それだけだった。





「…ぐ、ああああッ!」




スティグマは、白銀はよろめき、揺らめいた。

白亜の堅牢は傷を負い、その完璧を汚した。


しかし、ただそれのみ。



どろりと表面が溶けた銀鎧はしかし、まだ形を保ち。その徒手空拳で、一撃を終えた血騎士の臓腑をえぐり、叩き伏せ、脚の骨を粉々に踏み砕いた。

まだ動こうと反応していた白騎士も、先程貫かれかけた喉を再び締め付けられ、潰され、槍を持つ手を握り潰される。


そうして、動けなくなった竜の少女から、無理矢理、ぶちぶちと剣を引き抜いてから血糊を払い、武器を構えた。




「が…ああっ…!ク、シー…」


「ぐっ…マジかよ、ははっ…」




倒れ伏した二騎士は、最早立つ事能わず。

地に這い蹲り、這いずり、芋虫のように。



一度も当たる事の無かった一撃。

それが当たりさえすれば牙は届くと信じた。

そしてその一撃は最高の形で届いた。


それでいて、足りなかった。

それであっても、この城壁は高く聳え立つ。

無様で哀れな騎士を、見下しながら。





ただ強く遠く。白亜は、聳え立つ。

無慈悲で、無感情に、潔癖に。異常で、完璧に。



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