終章
俺は趣味でルアーフィッシングをする。奥多摩湖に良く行った。
長澤一郎の入院先の病院は叔父のもので、
釣りの序で良く遊びに行っていたと、そこで長澤一郎と出会ったと。
大学生になったばかりの頃好きな女の子が出来た。
僕は彼女に告白した。
ラブレター書いて、友人を介して付き合いを始めた。
しかし彼女は僕を裏切って他の人と付き合った。
僕はもう女を信用したりしない。
そこで幼女をさらって僕が信頼出来る女性にしようと思った。
でも僕がさらって育てたりしても、後々恨まれる。
だから長澤に頼んで面倒見て貰った。
長澤は薬がないと生活出来ない奴だったから
叔父さんのレシピで薬やっていたらなんとかなった。
長澤もなんか最期の方はぐてぐてで、
由美もいい感じに大きくなって来たから、
長澤には死んで貰って、
あっそうそう長澤を弱らせる時に
序でに由美に俺が良く行くテレクラのチラシ何度も渡して
長澤にもチラシを家においとかせて、
テレクラ貸切っていたら由美が電話してきた時は、
ガッツポーズした~!
もうそれからは嬉しくて、
由美は本当にピュアで心底愛があって!
もう本当に完璧で、長澤死んだ後もけなげに僕を頼ってくれて、
本当けなげにあんなに痩せちゃうまで頑張って、
俺本当に断腸の思いで見守っていた。
実家から毎晩僕に電話してきて、俺本当嬉しくて、
由美も俺のこと面倒臭がらないし、っていうか電話切るのが大変で大変で。
俺は理想の女性と幸せいっぱいに暮らしてんのよ、、、
さて、30分かそろそろ横溝さんだったよね、
あんた限界だと思う。それで、刑事さんはどうする?
生きていたい?
刑事はまばたきで懇願する。
秀樹は解毒剤を刑事に与え横溝は見殺しにした。
刑事はまだ動く事が出来ない。刑事を隠して横溝の脳幹反射喪失を確認して、
隣の自分の病院に搬送し、変死を免れる。適当な突然死の診断しておいた。
一方刑事は、きっかり4時間後痺れから解放された。
秀樹は缶コーヒーを刑事に勧めて話しをした。
自分たちの幸せを見守ってほしいと、自分を改めて調べてもなんの証拠もない。
由美は少し不自由な三度目の監禁生活となるが、あれほど僕を愛しているから、幸せいっぱいなのだと。
そして刑事さんは見守っくれたら俺は手出ししないこと約束すると。
序でに用意していた紙袋を渡す。たっぷりの現金であった。
---閑話---
洋一の死と結果
洋一は篠田さんの旦那さんで篠田さん夫妻は秀樹の病院と屋敷で働いていた。
洋一は体調崩し屋敷で篠田さんに介抱してもらって回復した。
洋一は屋敷の仕事をしていたが、秀樹の日記を屋根裏部屋で見つけて読んでしまう。
それを秀樹に感付かれ殺された訳だが、秀樹は洋一が日記を読んだかどうかは関係無く洋一を殺す予定でいた。
人を殺めるにも実験が必要である。
体重当量、作用時間 オピオイドは人体実験で詳細なデータがあるが、
中には致死性は知られているが、実際どのような機序に推移するか知られていないものもある。
篠田夫妻は病院と屋敷に別居していたのだが、酒飲みの洋一を秀樹は嫌っていた。
屋敷にタクシーが呼ばれた。刑事はタクシーに乗せて貰う。そして帰路につく。刑事は帰路に自宅を選んだ。
XYZこれで終わりだ!
しあわせのゆくえ のりまき梅せんべい @norimakiumesennbei
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