case.1 戦士に癒しを

カナタは白を基調とした無機質な船内を歩いて行く。


突き当りは円弧状えんこじょうに天井から床までをおおう大きな窓。

その向こうには、真っ暗な宇宙空間と遥か遠くに瞬く星の光が広がっている。


彼女がいるのは六階層の船の右舷うげん、最上階の通路。

そう、彼女の乗る宇宙船は大きいのである。


それもそのはず。

元は星間連絡船だった旧式の小型客船。

廃棄スクラップ寸前の船を買い取り、大改修した原型を消滅させた彼女だけの惑星開拓船なのだ。


船内重力も完全に安定しており、大地の上と何ら変わらない。

大豪邸の中に住んでいるような感覚、と言ってしまっても差しさわり無いだろう。


彼女が向かう先は船橋ブリッジ後方に作った、とある部屋。


歩みは大股で速い。

先程まで寝床でぐだぐだしていたのと同一人物とはとても思えない様相だ。


目的地の前に辿り着き、カナタは扉に表示された文字を見る。


『惑星開拓作戦本部』


この場所こそが、彼女の戦場。

惑星開拓の指令本部である。


扉に手をかける事無く、一歩前へと足を出す。

プシュー、と空気が噴き出すような音と共に、自動で扉がスライドした。


部屋の中心には大きな机とその上の中空に立体映像ホログラムの球体が浮かんでいる。

壁には様々な情報が映し出されたスクリーン。


そして、スクリーンから机を挟んだ反対側には立体映像の女性が立っていた。


カナタより僅かに低い身長。

肩に掛からない程度の長さのストレートミディアムボブの髪。


カナタと対を成すかのようにその髪は白く、瞳は赤い。

無感情であるはずのその赤い瞳は、呆れたような視線をカナタへと送っている。


上は、金ボタンが横に二つ、縦に二列付いた紺のダブルブレストの乗務員服。

緑の装飾でえりすそ袖口そでぐちが彩られている。


下は、同じ色の膝丈ひざたけタイトスカート。

左側面にはももの半ばまでスリット、裾には上と同じく緑の装飾が施されていた。


〈部屋名称の改変を求めます。〉

「却下します、ここは作戦本部!惑星開拓戦線最前線!」


びしっ、と立体映像の女性に向かってカナタは指を突きつける。

勢い余ったその指は、彼女の顔面に突き刺さった。


だが、相手は立体映像、当然だが何の感触も抵抗もない。


〈やめてください、鬱陶うっとうしいですよ。〉


指が突き刺さったまま、不満げな表情を浮かべて彼女は苦情を申し立てる。

ずぼっ、とカナタは指を引き抜いた。


「まあまあ、いいじゃん。ユメは人工知能AIで実体無いんだから。」


にひひ、と笑い、カナタは球状の立体映像が浮かぶ大きな机に向き合った。

ゆっくりと回転するそれは、ただの球ではない。


星。

天体だ。

惑星である。


丸裸の地表が形作る山と谷。

隕石が落ちたあとであるクレーター。


今、彼女達が乗る船が停泊する眼下に在る惑星だ。


「さてさて?お、知的生命体の反応なし、所有権登録なし!」


スクリーンに表示された惑星情報を確認し、カナタはパチンと指を弾いた。




人類は宇宙開拓を加速させた。


だが、無軌道な開拓は宇宙環境の破壊に繋がる。

それはかつて母なる星、地球の環境を破壊しかけたように。


人類は学んだのだ、やる前にルールを作るべきだ、と。


宇宙開拓における絶対的なルールは少ないが厳重に守られている。



一つ、恒星こうせいへのアプローチは禁止とする。

太陽系で言うならば、太陽が恒星である。


太陽系の中心に手を加えた場合、何が起きるのか。


太陽の比重が変動した事によって周囲を回る惑星、即ち地球達の軌道が変わる。

地球の軌道が変わった事で、気候や環境に重大な影響が生じてしまう。

そこに生息する存在が死滅してしまう事もあるだろう。


最悪の場合、太陽系の星々が宇宙の彼方へ飛び散ってしまう事も有り得る。

恒星太陽の重力は、太陽系の惑星を繋ぎ止める唯一の絆なのだ。



一つ、知的生命体が存在する惑星へのアプローチは禁止とする。


古き時代、人類は宇宙人という存在を夢見た。

円盤に乗った目の大きな銀色の彼が現れて、我々は宇宙人だ、と話すのだ、と。


だが、宇宙開拓が進んで幾星霜いくせいそう

未だに人類は宇宙人という存在と邂逅かいこうしていない。


しかし、人類は浪漫を捨てられなかった。

いつの日か、人類以外の知的生命体と出会えるはずだ。

この広い広い宇宙に、人類以外に知性ある生物がいないなどあり得ない、と。


それ故に知的生命体が発する電気信号が存在する惑星の開拓は禁止された。

必ず惑星全域を解析スキャンし、管理する機関へと報告するのだ。



一つ、惑星創造は禁止とする。


マイナス宇宙から元素を取り出す事が出来るようになった。

それはつまり、どんな物質でも作り出すことが出来る、という事と同義だ。


そう、どんな物でも。

惑星すら作ろうと思えば作れるはず、なのだ。


今のところ、それが成功した試しは無い。

だが、もし出来てしまったら。


質量の大きな物を生みだしたら、どんな影響が発生するか分からない。

負宇宙との釣り合いが取れずに将来、何か破滅的な事が起きてしまうかもしれない。


それを恐れて、人類は惑星創造を禁止した。


そんな事をしなくとも宇宙は膨張を続け、星は文字通り無限に存在するのだから。




主だった禁止事項はこの程度。

勿論これ以外にも色々と細かい事項は存在するのだが。


簡単に言ってしまえば、宇宙開拓で過剰な身勝手は良くない、という事である。


そんなルールのもとにカナタは跳ぶように椅子に掛け、仕事に着手した。


「ユメ、今回の依頼主クライアントのご要望は?」


机の天板、ガラス面のようなそこに表示された半透明のキーを指で叩く。

それに反応し、立体映像の星が上下左右に回転して、スクリーンの文字も変わった。


〈環境は地球のような惑星、環境は良好に、危険生物は不要、と。〉

「ほいほい、了解。」


特に何を見るでもなく、ユメは依頼主からの要望書を読み上げる。

直接的にデータを参照し、それをそのまま音声発信しているのである。

人工知能たる彼女ならではの行為だ。


彼女からの情報に基づいて、カナタは更にキーを叩いていく。

スクリーン上の惑星情報がより詳細に、より数値的に表示された。


「この子の組成は~?ふむふむ、内核は鉄が主で、表面は酸化鉄ぅ~。」


だだだだっ、と指がガラス面を連打する。


必要となる元素、その分量、そして亜空間への没入時間設定。

その全てをカナタは入力していく。


人工知能たるユメの力を一切借りずに。


〈私も何かお手伝いできれば良いのですが。〉


立体映像の表情は全く変わらないが、申し訳なさそうな声色だ。

スクリーンを凝視し、キー打つ手を止めずにカナタは答える。


「ユメは船の制御が仕事だから。これ惑星開拓は私の仕事。それでよしっ!」


適している者が適した事をする、それが当然。

これがカナタの答えだ。


客船の制御人工知能AIだったユメ。

カナタが所有者となり、内部の大改装に応じて彼女もアップデートされた。


だが、それはあくまで船内の制御についてのみ。

惑星開拓用に取り付けられた設備の整備は出来ても使用は出来ない。


人工知能は万能ではない。

その用途に基づいて最適化されている。

ユメはあくまで客船のそれ、今の仕事においては出来ない事の方が多いのである。


〈それもそうですね。では私は休ませてもらいます。〉


そう言って、欠伸人工知能には必要ない動作をした。


「ちょいちょいちょい!サボるな!せめて珈琲くらい出しなさい!」

〈えー。〉


至極当然のカナタの抗議にユメは不満げにぶー垂れる。

人工知能にしては随分と人間らしい。


それがユメの個性パーソナリティだったのか、それとも買い主カナタのそれを学習したのか。

どちらにしろ、宇宙で一人仕事のカナタにとっては助かっている。


自動運搬機に載せて運ばれたカップの中の珈琲をすすりつつ、カナタは仕事を続けた。




「うっし!一段落ぅっ!」


最後の一手を、とーん、と打って、カナタは大きく伸びをした。


〈お疲れ様です。もう終わりですか?〉


その様子を見て、ユメが声をかける。

カナタは少し疲れながら首を横に振った。


「うんにゃ。亜空間漬けにして環境変化を早めてるだけ。落ち着いてからが大変!」


机の上に浮かぶ立体映像を指してカナタは言う。

惑星の回転は早まっており、色が薄い青に変化していた。


惑星の環境を変えるには膨大な時間がかかる。

その原則を超越するために物理法則の異なる亜空間の影響を受けさせるのだ。


それが亜空間没入。

俗な言い方で亜空間漬け。

その影響下にある物を変質させたり、加速させたり、その他諸々もろもろやりたい放題。


正直なところを言うと、全ての原理をカナタは理解していないが問題無い。

鏡を見て自分の姿が映る、その原理を知らずとも使えるのと大差ない事なのだ。


〈では、食事にしますか?〉

「賛成~。朝にサンドイッチ食べてから何も食べてないからお腹空いた~。」


ユメの提案にカナタは同意し、最前線を後にした。


船の中に人間はカナタ一人だけ。

つまり、どこで食事を取ろうとも誰からも文句は言われない。


だが、彼女は船内を移動している。

とある部屋へと向かっているのだ。


カナタは意図的に、仕事とそれ以外を完全に分けている。

船内が一人だけという事は、彼女を物理的に止めてくれる者はいない。

つまり、自制しなくてはならないのだ。


酒場!部屋の前に辿り着き、彼女は意気揚々と中へと入る。

なお、『酒場!部屋』が正式名称である。


〈部屋名称の改変を求めます。〉

「却下します!ここは私の癒し空間!その気合を込めた『エクスクラメーションマーク』なの!」


ユメの提案を却下し、カナタは赤絨毯じゅうたんで覆われた室内を歩く。


無機質な他の部屋と異なり、この部屋の壁は木目調。

机も椅子も同じだが、木製ではなく外見がそうなっているだけである。

壁には金の燭台しょくだい蝋燭ろうそく、勿論本物ではない、ただの装飾だ。


コンセプトはファンタジー世界の酒場だ。

大昔から存在する、別なる世界の物語に登場する古めかしくも味わい深い様式美。

それを詰め込んだ空間である。


木製っぽい椅子に掛け、カナタはユメを呼ぶ。


「本日のオススメを貰おうか。」


ふんぞり返って御大臣おだいじんのように言い放った。

それに対してユメは溜め息を吐いて人工知能には必要ない動作をして答える。


〈かしこまりました。〉


その言葉と同時に、すぐさま壁面がスライドして開いた。

中から四角柱型の自動運搬機とその上に載った料理が登場する。


机の横まで滑るように近寄ってきた。

運搬機は僅かに宙に浮いているのだ、絨毯など何の障害にもなりはしない。

運ぶ料理も微動だにしていない。


運搬機の天板ごと机の上にスライドして、料理がカナタの前に置かれた。


黒々とした平たい鉄の器の下には、今度は本物の木のプレート。

鉄の器は熱されており、その上に載せられた物に熱を加え続けている。


器の上には楕円形の茶色い塊があった。

付け合わせに棒状のオレンジ色と半月状の薄黄色、緑の木に黄色い粒。

全て合わせて芸術品のようだ。


〈ハンバーグでございます。デミグラスソースをかけてお召し上がり下さい。〉

「うむ、頂こうか。」


本来の彼女の業務に近い事を真面目に行うユメ。

それに対して、存在しないカイゼルひげいじる動作をするカナタ。


立体映像のユメの眉間にしわが寄る。


「なんだね?その顔は。給仕長、教育はどうなっておるのだね!?」

〈この船で私の上司はカナタです。つまりカナタの不手際ですね。〉


ぐうのも出ない反論にカナタは口をつぐみ、大人しく食事をする事にした。


ずぷり、と箸を肉塊の中心に突き立て、手前に向かって割り開く。

内部に閉じ込められた透明な肉汁があふれ出し、熱々の鉄板に触れて音を立てた。


舟形の器グレイビーボートに入れられたデミグラスソースに手を伸ばす。

それに入れられたスプーンでソースを掬い、肉の大岩に注ぎ掛けた。

じゅわり、という音と共に香ばしい香りが立ち上る。


一気に肉を食べたい所だが、まずは野菜だ。


オレンジ色の人参は甘く煮られており、歯が要らない程の柔らかさ。

薄黄色のジャガイモは程よく焼かれていて、ほくほく食感だ。


蒸された緑色のブロッコリーは、鮮やかな緑をそのままに柔らかくなっている。

トウモロコシの黄色い粒が火を通されて、より甘く、良い食感を届けてくれた。


新鮮な野菜は実に美味しいものだ。


そう、新鮮なのだ。

これらの野菜は全て船内で作られている。


乗客に楽しみを届けていたエントランスに多くの乗客の旅の宿だった客室。

それらは改装によって食物しょくもつ生産工場へと姿を変えたのだ。


これによってカナタは常に良い状態の野菜を食べられる。

かつての職場からは様変わりしたが、ユメは新たな自身の役目を果たせる。


それが今のこの船の中身だ。


肉については流石に培養肉だが、今時『本物』を食した事がある者の方が少ない。

カナタの前の肉が本物だろうが培養肉だろうが、美味しければどうでもいいのだ。




野菜も肉も、共に出されたご飯ライスも綺麗に平らげ、カナタは部屋を出る。

癒しの時間は終わり、戦士は再び戦場へと戻るのだ。


「さぁーってと。下地は出来た事だし、お次は細かい所~。」


赤かった星はすでに無く、一食終える間に青と緑の星へと姿を変えていた。

何十億年の星の歴史を一瞬で完了する。

それがこの技術の恐ろしさであり、楽しさである。


かつては、人類による改変は如何いかがなものか、という論調もあったらしい。

だが今ではそれを語る者はいない。


そこに在る物を有効活用する。

人類はエゴを押し通す事にしたのである。


宇宙全体から見れば、小指の爪の先程度の範囲の些末さまつな事である、と。


依頼主クライアントの要望、もうちょっと詳しい所かくにーん。」

〈はい。海水浴、登山、キャンプ、釣りなどの自然レジャーをしたい、と。〉

「ほほー。惑星一つ使うなんて社長さんは贅沢だねぇ。」

〈依頼主の事を悪く言うのは感心出来ません。慎むべきかと。〉


揶揄するような言葉をユメがたしなめる。

それをうけてカナタは肩をすくめた。


「へいへーい。社長様のご要望の通りに、っと。」


依頼主の小惑星採掘会社社長が自分より金満きんまんで贅沢でも、仕事は仕事。

それを完璧にこなす事こそプロフェッショナルである。


カナタはいい加減な言動が多い人間だが、仕事に対してはプロの矜持きょうじを持っている。

口では何と言っていようとも、彼女が仕事惑星開拓で手を抜く事などあり得ないのだ。


キーを打つ手は止まらない。

スクリーンに表示される情報はより細かく、地上の環境や地形へと変わっていった。

その一つ一つを確認し、変更と修正、調整と補正を繰り返す。


大きく形を作るのと細部を整えるのであれば、後者の方が圧倒的に困難。

先程のほったらかし亜空間漬けとは話が違うのだ。


依頼主の求める惑星の姿を造り出す。

そのためには妥協など出来るはずがない。



まずは環境。

惑星系の中心たる恒星の影響を大きく受けるものだ。

だが、多少ならば介入することが出来る。


具体的に言うならば温室効果だ。

二酸化炭素やメタンと言った温室効果ガスが恒星からの熱を惑星の大気中に留める。


恒星からの熱が少ないならば二酸化炭素濃度を少し増やす、多いならば少し減らす。


少し、だ。

適当に行えば地上の環境が激変する。

細心の注意を払いながら細かく設定していく。



続いて地形。

丘に谷、川に湖、高山こうざん海溝かいこう

元々の惑星の地形もあるが、あまりにも極端な場合は修正が必要だ。


数万メートルの山や地殻の底までの谷など、周囲への環境影響が大きすぎる。

そういったものを、一般的に見て素晴らしい環境、に変えるのだ。


依頼主から特別の要望が無い場合、これは必須である。



生物へのアプローチは更に慎重に。

生態系は容易に崩れてしまうのだ。


今回の依頼主の要望は、危険生物は不要。

つまり大型の肉食獣や猛毒生物は排除するべきだ。

だがそうなると生態系の維持が難しい。


陸上は小型の草食獣を中心として、同程度の肉食獣を用意する。

寒い地域で生物は通常巨大化するベルクマンの法則が、小型のまま体温を保持出来る様に進化させる。


海中はさめなどの大型肉食魚は排除。

毒の素となる物質も除去し、魚などが毒を貯め込む事を未然に防ぐ。



これを何日もかけて慎重に、慎重に調整していく。

一日中、朝から晩までかかりっきりの重労働だ。

朝から晩まで、と言っても船内に昼も夜も無いのだが。



そして、半月後。

遂にそれが結実けつじつする。


「こ、れ、で!終わりぃ!!!!」


右腕を大きくあげ、最後の一手をその人差し指で強く打った。

惑星開拓が完了した事を告げる大きな文字がスクリーンに表示される。


〈お疲れ様です、カナタ。〉

「がぁぁー、疲れたぁっ!ユメ、何か甘い物用意しておいて!」

〈はい。完了報告も依頼主へ送っておきます。〉

「よっろしくぅ、お風呂行ってくるー!あ、次の星へ出発もよろしくねー。」




一ヶ月後。


〈先日の依頼主よりメッセージが届いています。〉

「お、何々?」


ユメはそのメッセージを読み上げる。


〈先般は当方の要望を叶えて頂き、誠に感謝しております。〉


実際は枕詞長い時候の挨拶があるのだが、カナタがそれを好まないのでユメは割愛している。


わたくしも、我が社の従業員も満足しております。良い社員旅行が出来ました。〉


ん、と驚いたようにカナタは顔を上げる。

ユメは更に依頼主からの言葉を続けた。


〈また何かありましたならば、貴方様にお願い致したく存じます。では。〉

「自分の為じゃなかったんだねぇ。社員思いな社長さんだ。」


企業戦士たちの癒しの場を作ることが出来たようだ。


椅子に深く腰掛け、カナタは満足げに微笑んだのだった。

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