2-2:ステータス回り

ステータス回り、能力値。


ステータスのうち能力値と呼ばれない物。


・Name(名前):名前。


・Age(年齢):年齢。


・Nationality(国籍):所属している国。


・Lv/Level(レベル):強さの段階、上昇するとステータスポイントとSPを取得する。


・EXP/Experience(エクスペリエンス):


・Condition(状態):毒状態、洗脳状態、平常等の現在の状態。


・Skill(スキル):魔法等もこれに含まれる超上の力。


・SP/SkillPoint(スキルポイント):スキルを取得するのに必要なポイント。


・STP/StatusPoint(ステータスポイント):ステータスを上昇させるのに必要なポイント。


・HP/HitPoint(ヒットポイント)。

0になると気絶状態になり、マイナスになれば死亡する確率が上がる。

マイナスになっても必ず死ぬ訳ではなく、重要器官(頭、首、心臓)が破壊されてない場合は生存している可能性がある。

マイナスが最大HPと同じ数値に至った場合は重要器官が保持されていても死亡する。

0に近づくにつれ身体能力の低下、意識の低下が起こる場合が多い。

腕や足等の部位が欠損状態に陥ると大量のHPが失われる事が多い。

体力の役割も果たし疲れと共にも減少する。

一部スキルを使用にも必要となる。


・MP/ MagicPoint(マジックポイント)。

魔法とスキルを使う為の容量。

0に近づくにつれ倦怠感と気力低下、意識低下が起こる。

基本的に0になれば気絶はしないが戦闘不可状態に陥る。

マイナスになれば強制的に気絶し、マイナス1につき1日の絶対に目覚める事の無い意識不明状態に陥る。

マイナスが最大MPと同じ数値ないしそれ以上に至った場合は植物人間状態へと陥り目覚める事が無くなる。


以下ステータスのうち能力値と呼ばれる物。


・STR/Strength(ストレングス)。

腕力、脚力、腹筋等様々な力の強さ。

肉体性能の素早さもこの数値に依存する。

頑強の数値以上になる場合、肉体が追い付かず崩壊を起こす危険がある。


・VIT/Vitality(バイタリティ)。

身体の頑丈さ、体力、タフネスや持久力と呼ばれる物。

1につき10のHPが上昇する。

数値が高いほど毒や麻痺、石化等の肉体に作用する状態異常に対する抵抗力も高くなる。


・DEX/Dexterity(デクステリティ)。

指先や細かい作業の正確、精密さ。

手振れの補正効果もある。


・AGI/Agility(アジリティ)。

反射神経や反応速度。


・INT/Intelligence(インテリジェンス)。

判断力、知恵、知識、知性、記憶力、洞察力等を含む総合力。

魔法を使う際の威力の強さ、範囲等にも影響する。


・RES/Resist(レジスト)。

精神の強さ、魔法、状態異常に対する抵抗力。

1につき10のMPが上昇する。

HP、MPの数値が0に近づくにつれ低下する能力が軽減される。

部位欠損状態に陥ってもHPの喪失、戦闘能力の低下が軽減される。

数値が高いほど呪い、洗脳等の精神に作用する状態異常に対する抵抗力も高くなる。

回復魔法の回復量、状態異常治療確立上昇の効果もある。


・LUK/Luck(ラック)。

運の良さ。

影響する範囲は幅広い。

運がよく回避出来る、運がよく範囲に含まれない、運がよく良い物が出てくる等様々な事に対しての影響力。

基本は最低1以下にならず、呪いやスキル、デバフによって0以下となった場合は運に任せる行動は不利になる。

モンスターからのドロップ率、宝箱の出現率等が1/100となる。






何もせずとも12歳までは3年齢を経るごとに全ての能力が最低1上昇する。

稀に身体障碍、精神障害、病弱等により減少する能力もある。

鍛えずとも最低限の活動をしていればある程度まで上昇し、逆に使わない能力は下がっていく。

鍛えれば相応に能力は上がる。

基本的には45歳からは3年齢を経るごとに全ての能力が最低1低下する。

鍛えることで低下を抑えることは可能。


鍛える事で初期能力値を上昇させる事が出来るが限界がある。

最大値は20、それ以上にしたい場合はLVを上げてステータスポイントで上げるか、特定のアイテムを使用する、特殊イベントで上昇するしかない。


LVが1上昇する毎にSTPが3ポイント、SPが1ポイント手に入りステータスの最大限界値が2上がる

ステータスの最大値はLV0時で20、1上がる毎に22、24、26、28、30と言った形で上がっていく。

バフ、スキル効果で最大値を超える事は可能、上昇するのはあくまで基礎値の限界値となる。

基礎値の限界値以上にSTPを割り振る事も不可。

例としてLV1時の場合、STRやVITに振れるポイントは基礎能力値が20だった場合、2が限界となりSTPが余っていても合計22までしか振れない。


スキル取得はそのスキルの数値ポイントが必要となる。

Ⅰなら1ポイント、Ⅴなら5ポイント、ⅠからⅤまで上げる場合は1+2+3+4+5で15ポイント必要と言った形になる。

ⅠからⅩまで上げるのに必要なポイントは1+2+3+4+5+6+7+8+9+10で55。

ⅥからⅩまで上げるのに必要なポイントは6+7+8+9+10で40。

基本的にスキルは技術取得が可能な物が多く、技術取得は最大でⅤまで取得可能。

Ⅵ以降はSP、アイテム、イベント等で取得していくしか上げる方法は無い。

中には技術取得が不可能なスキルもある。


固有スキルと通常スキル。

固有スキルはその人の運命、魂に刻まれた何か、特殊な生まれ、異常精神等によって発生する非常に珍しい特殊なスキル。

クラス表記はない。

凡そ1000万に1人程度の割合でしか存在しない。

通常スキルはSPを用いて手に入る超上の力や自力で努力する事で手に入る技術等を纏めて通常スキルと呼ばれる。






産まれたばかり(0歳)の基本能力値の平均値。


・HP :10。

・MP :10。

・STR:1。

・VIT:1。

・DEX:1。

・AGI:1。

・INT:1。

・RES:1。

・LUC:1。


子供(12歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。


・HP :50。

・MP :50。

・STR:5。

・VIT:5。

・DEX:5。

・AGI:5。

・INT:5。

・RES:5。

・LUC:5。


成人(20歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。


・HP :80。

・MP :70。

・STR:8。

・VIT:8。

・DEX:7。

・AGI:7。

・INT:8。

・RES:7。

・LUC:5。


老成(45歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。


・HP :80。

・MP :70。

・STR:8。

・VIT:8。

・DEX:8。

・AGI:8。

・INT:8。

・RES:7。

・LUC:5。


老人(65歳前後)の一般人の基本能力値の平均値。


・HP :30。

・MP :10。

・STR:3。

・VIT:3。

・DEX:2。

・AGI:1。

・INT:4。

・RES:1。

・LUC:5。






――――――

【名前】: 【年齢】: 【国籍】: 【状態】:

【LV】: 【EXP】: 【STP】: 【SP】:

――――――

・HP :。

・MP :。


・STR:。

・VIT:。

・DEX:。

・AGI:。

・INT:。

・RES:。

・LUC:。

――――――

【固有スキル】


【通常スキル】

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