2つ目のシナリオ
2-1:基本設定
ダンジョンがある剣と魔法のファンタジー世界が混ざった世界観。
ダンジョンは攻略されると同じ規模の別ダンジョンが同じ場所に再発生する。
一つの国に発生するダンジョンは人数規模によって変動、日本は発見されている限りのダンジョンが一万四千九百九十(未発見十)で合計一万五千。
アメリカで三万九千、中国で十六万となっており他の国の数も調べられ人口一万に一つの割合でダンジョンが発生している。
ダンジョンは五種類あり、極大、最大、大、中、小となっており、割合がそれぞれ0.1%、0.9%、9%、30%、60%。
日本は極大が15、最大が135、大が1350、中が4500、小が9000となっており、極大の10が未発見。
ダンジョンの深さは極大で200階層、最大で150階層、大で100階層、中で50階層、小で10、15、20、25階層の4つからランダム。
広さは20階層以下まで500m四方、21から40階層以下で1km四方、41から60階層以下で2km四方、61から80階層以下で4km四方、81から100階層以下で8km四方、101階層から150階層以下で16km四方、151から199階層で32km四方、200階層はボス部屋のみの16km四方。
それぞれボス部屋は極大で16km四方、最大で8km四方、大で4km四方、中で1km四方、小で250m四方OR500m四方。
極大だけボス部屋だけでそれ以外はボス部屋が階層の半分を占めており、残りの半分が通常のダンジョン。
出てくる通常モンスターのレベル、小で30以下、中で60以下、大で120以下、最大で240以下、極大で480以下となっている。
ボスレベルは小で20、25、30、35、中で70、大で140、最大で300、極大で600。
獲得経験値は通常モンスターはレベル*レベル、中ボスはレベル*レベル*1.5、ボスはレベル*レベル*2。
モンスターの種類は通常、中ボス、ボス以外にレア、ユニーク、エクシードの3種類が存在する。
レアはその階層にいる色違いであったり少し強化されている個体で経験値がレベル*レベル*1.5。
ユニークは特殊でその個体のみしか存在しない特別な個体で経験値がレベル*レベル*3。
エクシードはボス以上の超強力な個体で経験値がレベル*レベル*5。
ダンジョンによって全ての経験値の倍率が変わり、小*1、中*2、大*8、最大*16、極大*32。
通常モンスターは倒されてから30分で再発現する。
中ボスは倒されてから3時間で再発現する。
レアモンスターは倒されてから6時間で再発現する。
ボス、ユニーク、エクシードは再発現しない。
ボスが倒されるとダンジョンは攻略されたとなり24時間後に崩壊し再生成される。
ダンジョンは攻略されるとボスが倒された近くにダンジョン入り口の外に転移出来る転移陣が出現し、そこから任意で移動する事が出来る。
ダンジョンが出来たのは今から約100年前。
当時は1年に1度の割合でプラクティスイベントとシステムが呼ぶダンジョンからモンスターが大量に出てくる出来事が起こる。
約50年前に1年が半年毎に変化した。
出てくるモンスターの最大数は小は1時間当たり10000、中は20000、大は40000、最大は80000、極大は160000。
時間は24時間、24時間経過でダンジョン内に自動転送される。
出てくるモンスターは偏移している。
ダンジョンが出来た当初は最大で50階までの通常モンスターしか出てこなかった。
10年毎に出てくるモンスターの強さが変わり、50年経った頃から100階層までの通常モンスターと中ボス。
現在は小と中はボスまで出てくる、大は100階までのモンスターと中ボス、最大と極大は150階までのモンスターと中ボス。
兵器、武器とされる物は剣や弓等の古い時代の武具、魔法や魔道具等のファンタジー由来の代物が主流であり、銃やミサイル等の近代兵器は少なくなっている。
少なくなっているが、低い階層のモンスターやレベルの低い対象にであれば効くので、プラクティスイベントの為と一般人の捕縛の為にある程度は残されている。
銃やミサイルは固定ダメージ扱いとなり、それに加えその固定ダメージはVITで軽減が可能な為、中ダンジョン以降だとほぼ役に立たず、大以降だとダメージ自体が通らなくなる。
銃系統ならばVITが40もあれば石を投げられた程度、50もあれば消しゴムを投げられた程度、60もあれば当たった感触さえなくなる。
ミサイルであってもVITが60もあればボーリングの玉が落とされた程度、70もあれば石を投げられた程度、80で消しゴム、90で当たった感触さえなくなる。
核弾頭レベルであってもVITが120も有ればほぼダメージを受ける事が無く、150もあれば感触さえなくなる。
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