主人公に対する信仰 → 男に対する信仰 →男神に対する信仰
……という風になったんでしょうか?
だとしたら、エルフを始めとする森の住人たちの信仰心は、
そもそも主人公への感謝から成り立ったものですから、
男神が信仰の力で復活したのは必然の事ですね。
……こうなることを予測できなかった女神は、
悪い意味でポンコツでしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。誰も彼も最初に主人公を信仰して、信仰対象のお願いで女神を信仰しているんですよね。
なまじ、そのおかげで自分の力を取り戻せてしまったため、女神はその推移に対しての考えができていませんでした。
世界がやばいので女神が動き、女神のせいで世界がやばいです。
アキトは信仰心を集める為に男神達によって呼び出されたのかな?
女ばかりの世界に降臨した理想の男って、男性信奉の偶像としては最適だもの。
呼び出すリソースはこの世界の女性達が潜在的にもつ男を求める欲求の強さかな。
男側がドン引きして女性不信になるレベルとか宗教と大差ないし……
アキトに対する精神操作は理想の男性像を維持する為のものかな?
誰ともくっつかないように誘導されているのはアイドルが恋愛禁止になるのと似た理由だろうし、『女にとって都合が良い男性像』がベースだから何があっても女性の味方でその窮地には命懸けになるとか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
すばらしい!すべて大正解です。
そこまで読んで考察いただいて本当にありがとうございます。