トイレというなのホラースポット

俺はベッドに横たわって寝ていた


寝ていたというか気絶していた


頭がずきずきする


すみれ姉ちゃんがおもいっきり俺にかかと落としをしたからな


もう少し遠慮してほしかったがな


俺がエロい目で見るのは仕方ないでしょ


変態なんだから許してください


開き直るなってそのとおりだね


俺はトイレに行きたくなりトイレに向かう


階段を降りてトイレにたどり着いた俺はトイレに入る


「はっぱーリングオルダイション」


なんかとんでもない意味不明なことを言っているりゅーねぇーちゃんがトイレの中にいた


俺は気のせいだと思い一旦ドアを閉めた


そのあともう一度開けるが


「いやそのどうも」


「りゅーねぇーちゃんなんか言ってなかった」


「言ってなかったよ恥ずかしいから今すぐに閉めてくれるかな」


りゅーねぇーちゃんはズボンを脱いでいて下半身を隠すものがなにもなく両手でかくしていた


「ああわるい」


俺は閉めようとしたがやっぱり気になったので閉める途中で聞いてみることにした


「あのさウソをつかないほうがいいよ」


「ウソなんてついてないよ」


「いやついてるよね」


「もう分かったよ白状します言ってました」


「なんだったのはっぱーリングオルダイションって」


「よく分かんない」


「よく分かんないであの言葉を言ったのかよ」


「わるい」


「いやわるいというか怖いなって思っただけだから気にしないで」


「気にするよこれやっぱりダメなんじゃない」


「なにがダメなの」


「だって取り憑かれているみたいじゃん」


「取り憑かれるって」


「悪霊みたいなのが姉に取り憑いてたらいやだっていってんだ」


「そうなうっ」


りゅーねぇーちゃんがおっぱいを抑え苦しみだす


りゅーねぇーちゃんが気絶をしたあとりゅーねぇーちゃんからなにかが出てくる


なにかは幽霊だったようだ


「なにものなんですか」


「幽霊です」


「確かに両手両足がないですもんね」


「ええないでしょ」


女性の幽霊だったので聞いてみた


「おっぱい揉んでいいですか」


「なんでおっぱい揉んでいいと思うの」


「女性だから聞いてみただけです」


「女性だったら誰でも聞くんですか」


「はいそうです」


「そうですじゃないです」


「あとなんでりゅーねぇーちゃんととりついているんですか」


「我輩は龍騎ちゃんと共鳴したの」


「共鳴ってなんですか」


「龍騎ちゃんの気持ちが分かるから手伝ってあげたかったの」


「隠している想いって?」


「龍騎ちゃんがなにかしたいことを我慢しているから龍騎ちゃんの欲望を満たしてあげて」


「分かりましたではなにをすれば」


「それはようたんと一線を越えたいらしいわ」


「ようたんって誰ですか」


「一条陽太郎あなたのことよ」


「うおい俺はどうしたらいいんだ」


「やればいいのよ一条龍騎あなたの姉と」

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