幽霊というなの成仏

俺はりゅーねぇーちゃんの幽霊と出会い自分の部屋に戻っていた


いやなんでお前ほったらかしやねんと思う人もいるだろう


ふむだがねトイレをずっと使うのもダメだろ


だから俺は悩むために部屋に戻ったのさ


決して忘れてたとかではないからね


俺はえろいことをしたいが姉とやっていいのか


いやいいよな


よしやってやる


俺はりゅーねぇーちゃんとやるために自分の部屋から出ようとして


コンコン


だれかが部屋をたたいてくる


俺は部屋をあける


俺が部屋をあけたら目の前に仮面を被った女の子がいた


俺はおもいうかんだことを疑問でぶつける


「だれだ」


「うるさいですよ」


「なんでそんなこと言われたんだ」


「わけがわからない」


「こっちのせりふだわ」


「我が名はだいにる」


「だいにるってなんだよ」


あとこの身長からしてすみれ姉ちゃんだな


自分のこと我とか言ったぞ


ヤバいなこいつ


「なんですかすみれ姉ちゃん」


「なんのことかな我はだいにるだ」


「はいそうですね」


「分かってくれたか」


「ではなんできたんですか」


「助けてあげてほしくてきただけだぞ」


「だれをだよ」


「りゅーちゃんを」


「おん?なんの話しだ」


「だって傷ついていたから」


「傷ついていたってなんのことだ」


俺はわからなかった


俺はりゅーねぇーちゃんが傷ついた理由も分からないし


なぜそれをすみれ姉ちゃんが助けを呼ぶのかも分からない


あと仮面を被ってくるのも分からない


なにやってんだこのひと


俺はドン引きした目ですみれ姉ちゃんをみる


「いやそんな目でみないでくれよ」


「だってなにしてんのかなとおもって」


「なにしてんのっていわれて傷つくな」


「命令してないわ」


「なら俺はなにをしたらいいんだ」


「あっ話しに戻るんですね」


「話しに戻らなくていいんですか」


「戻ってくださいお願いします」


「分かったならなにをするよ」


「なにをするよといえば」


「長話はきらい」


「分かりました」


「ではやりましょう」


「あありゅーねぇーちゃんになにがあったんだ」


「あんたとやりたいってうるさいのよ」


「分かったよってわかんないよ」


「よっノリツッコミさすが」


「おっけんかうってんのか」


「うってはいないよ」


「ではもうやってきますから」


俺はりゅーねぇーちゃんがいるところにむかう


俺はりゅーねぇーちゃんがソファーでゴロゴロしているのをみかける


「なにやっているんですか」


「だってもうめんどくさくなってきて」


「なにがだよ」


「だってやってくれないんでしょ」


「あのさりゅーねぇーちゃんいや幽霊ちゃんだよね」


「ピンポンピンポン大正解」


「うっざいな」


「はっはっは冷たくて泣いちゃうよ」


「でなにやっていいの」


もちろんここでの意味はピーしていいのって意味です


「うんやってください」


「俺はりゅーねぇーちゃんでないのにやるのはダメだと思う」


「いいんだよ別に」


「いや他人にいわれても」


「他人ではないりゅーねぇーちゃんの気持ちなんだから」


「そういう話ではないだろ」


「くっなんですかきらいですか」


「きらいではないよだが俺はりゅーねぇーちゃんの気持ちをしるにはりゅーねぇーちゃんから知りたい」


「分かった」


りゅーねぇーちゃんはソファーにたおれこむ


りゅーねぇーちゃんが起き上がった


俺はりゅーねぇーちゃんに告白する


「りゅーねぇーちゃん付き合ってください」


「えっなんでこんなこといわれてるのというかトイレをしてたはずじゃ」


すごい慌ててかわいかったな


俺はりゅーねぇーちゃんに手を伸ばす


りゅーねぇーちゃんはその手にタッチする


俺はりゅーねぇーちゃんの答えの聞き方がおかしいかもしれない


りゅーねぇーちゃんから幽霊ちゃんから出てくる


「ありがとうさようなら」


幽霊ちゃんは成仏しました


すごくあっさりしているな

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