アイデアはどこからくるの?
皆さんは日々書かれている、物語の元となる閃きは生活のどういった場面で浮かんでいますでしょうか。
歩いている時? 自らの経験? 本や映像作品などで頭を働かせた後?
まさか、書こうと思った時即座に? それは羨ましいです。
よく言われるのは、はじめにあげたように「これを題材にして書くぞ」と決めてからウォーキングをする事だそうです。これに関するデータと言えるものはないので何ともなのですが、確かに思い返せば閃きは歩いている時にあったような気がしなくもありません。
他には自身の経験を参照するといったところでしょうか? ただ、あまりやると時には自らの心を抉るかもしれない諸刃の剣でもあります。
本や映像作品など~は、いいとは思うのですが良くも悪くもそれに影響されがちになってしまうのが難点ですね。むしろ読んでしまうとオリジナリティが損なわれる気がしてしまいます。
さて、ここからは私個人のアイデアの創造源です。
まず一つ目はシャワー中です。大抵はこの時に短編や長中編の構想が浮かびます。完全に詰まった時に効果てきめん。無心でリラックスしつつというのが大きいのかもしれません。
ただ、浴槽に浸かってとなるとどうしても途中で眠って(気を失って)しまい忘れがちになるので、同じ浴室であってもこちらは効果が薄いです。
二つ目は睡眠時です。
寝ている時に物語が動いていてそれを覚えている時があります。この時実際には夢を見ているのだとは思いますが、その際に見ているものは起きている時と比べ発想力に溢れた(悪く言えば突拍子もない)ものとなっています。
寝ていても人は脳が働いているそうなので、寝ながらにして何かを創造しているのかもと思えば人間というものはつくづく不思議な存在だなと感じます。
三つ目は音楽鑑賞時。
よくよく聴いてみれば、曲の成り立ちは小説のようだと思う時があります。極端に平坦なものは除外しますが一般的には起承転結がはっきりしていますよね。日頃から一つの曲のような物語を書きたいと意識しています。
あれこれと語りましたが、結論としましては即座に出てくるのが一番いいかなと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます