第一話:あとがき
こんにちは。作者です。本日は読んでくださりまことにありがとうございます。
一話あとがきです。
この作品は賢いヒロイン応募に出した作品です。自分の信念を持ってるヒロインや賢いヒロインっていいですよね。少しでもお気に召せば幸いです。
大正時代っていいですよね。
ちょっと文明が発達してるし、二十一世紀人類と近しい価値観の人間を出しても「うるせえこれが私の大正デモクラシーだ」でゴリ押せます。自由な時代です。
そんな仮想大正時代のお話。私たちの世界では大正は十六年で終わり、関東大震災と世界恐慌のせいで暗雲の第二次世界大戦へと進みましたが、この世界では大正十八年。関東大震災のあと逞しく復興し、世界恐慌は起こらず、大正デモクラシーが盛んに謳われ、男女同権意識が進み、欧米列強のひりつきの中のびのびと生きています。
そんな中で帝都に潜む闇を暴く人たちの話です。
また、私の作品には、生理・花粉症・無駄毛の概念はありません。全人類、首から下に毛は生えません。美しくないので排除です。なんなら排泄の概念も排除していい。
代わりに多種多様な性別・奇抜な髪色や瞳色があります。だから柑橘市ではピンク色の髪のふたなり女が存在します。
そして最後になりましたが、下読みし応援してくれたフォロワーさんと家族に多大なる感謝をお捧げ致します。
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