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2023年3月24日 10:36
いろいろな人の目を通して見た彼女はどこか掴みどころのない印象でしたが、彼女自身が自分がどうありたいのかを掴めていなかったのかもしれませんね。この５年がめぐる間に居場所がすとんと腑に落ちたこと、２人が再会できたこと。故郷の空気の懐かしさと、これからのことを予感させる、爽やかな読後感でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます！五つのお話は「創くんが書いた」というていではありますが、そのままこれは藤沢亜香音のモラトリアム期間なのですよね。掴みどころのない、揺らぐ彼女を感じ取っていただけて嬉しいです。なんとも面倒な（言いかた）、そして遠回りな居場所の確認ではありましたが、これでようやく二人は二人としてやっていけるのではないかなと思います。
いろいろな人の目を通して見た彼女はどこか掴みどころのない印象でしたが、彼女自身が自分がどうありたいのかを掴めていなかったのかもしれませんね。
この５年がめぐる間に居場所がすとんと腑に落ちたこと、２人が再会できたこと。故郷の空気の懐かしさと、これからのことを予感させる、爽やかな読後感でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます！
五つのお話は「創くんが書いた」というていではありますが、そのままこれは藤沢亜香音のモラトリアム期間なのですよね。
掴みどころのない、揺らぐ彼女を感じ取っていただけて嬉しいです。
なんとも面倒な（言いかた）、そして遠回りな居場所の確認ではありましたが、これでようやく二人は二人としてやっていけるのではないかなと思います。