第4話 『邪魔する魔物は・・・』
私は今、森の中を走っていた。
目の前から飛び出てきた魔物を拳で殴り飛ばすと、木々の方へ飛んでいった魔物が粒子となって消えてゆく。
とにかく走っては魔物をぶっ飛ばし、走っては魔物をぶっ飛ばすという行動を繰り返し繰り返し行っていた。
ただただ走って、走って、走った、この森を攻略する位の勢いで。
そして私はとある館の前まで来ていた。
念のため『ステータス』を確認する。
「『ステータスオープン』」と
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名前:蓮花 雪
種族:人族
性別:女
体:158,081,561.8
力:158,081,561.8
防:158,081,561.8
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スキル
『鑑定LvMAX』『距離操作Lv1/10』
『身体鍛練Lv125,680/99,999,999,999』
『身体鍛練効率化Lv1,746/999,999』
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『身体鍛練効率化』のレベルが上がっていることを確認し、その館の中へと足を踏み込むのであった。
とんでもない鬼畜な異世界に転生したので『距離操作』と『身体鍛練』を極めて生き残る。 羅素斗電撃 @rustspark
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