ストローだけに穴があったら入りたいっていうお話
これは、社会人1年生の
恥ずかしくて、恥ずかしくて、今でもお思い出すと体が熱くなる、そんなアホなお話です。
さて、どんなお話なの?と言いますと…。
社会人1年生の
相川先輩は、
「「ご馳走さまです!」」
「いいよ~。そんなに緊張しないでよ。二人ともブラックでよかったの?」
「「はい!」」
「相川さんは、お子さんいらっしゃるのですか?」
「いるよ~。もう毎日大変だよ」
「男の子ちゃんですか?」
「そう、男、男、女」
「わぁ~賑やかですねー」
そんなたわいものない話をしていると、相川先輩が宮崎くんの方を向いて話しかけます。お仕事の重要なポイントを話しているっぽい。
うんうん。
ズボッ。
「っ!!!!!」
な、なんと、アイスコーヒーのストローが、
だって、ストローの居場所なんて確認してないから、先輩の顔から眼をそらさない様にしていたから。ストローだってINします!
慌てて
ぶらぁ~ん。
「なっ!!」
ストローは、
それだけだったら、まだ傷は浅かった…。でもこの事件は、そんなに甘くはないのです。
宮崎くんと
だから…、
慌てた
ちょっとニヤついた宮崎くんの表情を見逃さなかった相川先輩が、
きっと相川先輩は気付いてないはず! 気付いてないと…思いたい。
やさしい宮崎くんは、何も言わず何も語らず、ただ一言。
「どんまい」
ストローを使う時は、目線をストローに! でないと大惨事がおきますよ。っていうお話でした(汗)。
TikTokとかない時代でよかった…。
END
*最近はサスティナブルでストローも紙だったり、ストローもなかったりしますよね。ちなみにストローは細いモノでした! 太かったら鼻には入らなかったハズ…と思いたい(汗)。
*今夜もお付き合いいただき、ありがとうございました!(ぺこり)
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