第16話 寒い夜だから~(もつ鍋 1000円)

あなた~をまちわ~びて~♪

(○室先生、すんません)


なんて、歌いつつド○キの買い物から帰ってきたクソ親父です。


今日はマジで寒すぎですっ!

俺の身体はもうめっちゃ冷えてます。

フリー○ングコ○インで氷に閉ざされてしまうんじゃないかと思うくらい

絶対零度に冷えてます。


暖房つけても寒いったらありゃしねえ


そんなときは日本酒でキューっとして

身体を暖めるのが得策でしょうっ!


もちろんそのつまみは

鍋料理しか勝たんっ!


てなわけで今日はコラーゲンたっぷりなもつ鍋をつくるでしょう


しかしながらもつ鍋をおいそれと作れるほどバブリーではありません


(YouTubeとかカクヨムでバズりゃ、話は別なんやけど、って思わず本音を言ってしまうおバカな親父を生暖かく見守ってもらいつつ)


なもんで、今回はシンプルなもつ鍋を紹介しちゃいましょうっ!


元来もつ鍋と言えば、トロトロなモツ肉に美味しいスープとニラやらモヤシやら盛りだくさんな料理なんですが


こいつも基本さえつかめば

簡単にもつ鍋なんかできちまうわけなんすよ。


その基本は

モツ肉っ!

(当たり前やがな)

そして、うまいスープとシャキシャキな野菜っ!


これさえありゃもつ鍋はできますっ!


今回は

モツ肉とモヤシと豚骨スープの素を使いましょう。


何事もシンプルが一番うまい

てなわけで作りましょう。


鍋料理は作り方も簡単で

素材を鍋にぶちこんで蓋をかぶせて煮るだけです。


しかしながら

このモツ鍋をうまく作るには

ちょいとやり方があるんでさあ


それはまず鍋でにんにくとモヤシを炒めてから、水を入れてスープの素を入れて少し野菜に火を通すんです。


そうすれば、野菜のエキスもだしとしていいエッセンスになるんですわ。


そのあとにモツ肉を入れるんだけど

普通のモツは使いません

今回は、よく焼き肉に使うホルモンを入れてしまいますっ!!


部位で言うと

マルチョウを入れるとコラーゲン感が出て旨いです。


もちろん豚骨スープの素とマルチョウの脂身のうまみがしっかりとマリアージュしてますから半端なくうまいです。


こいつにニラとか入れると

モツ鍋専門店の味に近づくこと間違いありませんっ!


味変には味ぽんやごまだれ

時にはキムチの素やすだちなど入れたりするとモツ鍋はスッゴク楽しめます。


また、あらかた出来上がりでテーブルに出しますから鍋奉行が仕切ることもできないのでみんなが安心して食べれるのが寄せ鍋やすき焼きと違うとこです。


しかも、モヤシを追加投入することで

シャキシャキとしかもあっさりと野菜を大量に食べることも可能なのです。 


だからこそ、豚骨スープなんです。

これなら野菜を大量に食えると


このクソ親父は思うわけです。

最近、医者に糖分と脂質は控えるようにとか言われてますから、野菜を多めに食べてるわけで(笑)


さてさて、やっぱり鍋には〆は必要不可欠でしょう


俺はこの場合ラーメンの麺、しかも生麺を入れます。


そもそもスープがラーメン専用なので相性は抜群にいいんです。


しかも、スープに麺をぶちこむことで、そのスープがゆっくりとトロミがでるので最後に腹持ちがよくエンディングを迎えれるというわけです。


さて、日本酒もいい感じで熱燗となりまして、鍋の用意ができましたので


早く食べたくなってきました。

では、この辺で


いっただきまーすっ!





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