第7話 サバの味噌煮 (サバの味噌煮 480円)

魚の煮付けって…

何気に美味いっすよね〜っ


酒のつまみでもご飯のおかずでも

あると嬉しいやつです。


和食の定番を今回は作ってみんべᕦ(ò_óˇ)ᕤ


味噌煮に使う鯖は

生鯖使ったほうがいいっすよ!


ていうのは塩サバとか使ったら

何気にしょっぱく感じます。


それなら生鯖を使って

自分で味を調節しやすい方法でやっちゃいましょいっ!


とりあえずサバを捌きますっ

(ダジャレかいっ)


3枚下ろしにすれば骨も気にならなくて

美味しく食べれてしまいます

何せ俺は魚を食う時骨をいちいち取らなあかんのはかなりストレスでして


だから俺が作る魚料理には骨を全取りします。

というのも

魚の構造はパターンを知ってしまったら

後は血が怖いとか、包丁がきれないを克服すれば大体の魚は捌けてしまいます


魚の構造は大体なんだけど

背骨、腹骨、両方のヒレ付近の小骨、血あい骨なんだけど、こいつを取ってしまえば

大概ボンレス魚になります


内臓とかにはにっがい部位もあるんで

さっさと取ってしまいます。


皮は焼いたり煮たりすると

皮と身の間に美味しい油がありますんで

これはわざと残します


皮なら焼いたり煮込んだりしても美味しいのらっ


でもでも魚によっては

鱗もあるんでそれはガリガリ落としましょうね!


鱗はあってうまいのは鯛をあぶったときだけでしょう、もしかして鯛も鱗は取るかもだけど…


とにかく、食べやすいフィレ状態にするには

取り除く所を覚えておけば

後は数をこなすだけ


慣れてけば板前さんみたく

マルの魚が来ても、さら〜っと魚を捌けます。


さて煮てみますか

まずサバを行平鍋に作りたい量を放り込んで


生姜の搾り汁と

お酒、味醂をぶち込みます。

ある程度

サバに火が通ったら味噌をぶち込みます。


ちなみに味噌はしょっぱいです、

そりゃ当たり前だわな


だから味噌によっては一概に量がこんくらいは言えませんっ!


なんせ、俺はおたくの味噌が何を使ってるか

わかるわけありません、

俺はどこかの仮想通貨を買い漁ったタイ○ト○ベラーぢゃありませんぜ(笑)


あ、そうそう、

この時絶対に煮魚には水をいれないでよ

水を入れたらしゃばしゃばな仕上がりになりますんで…


んでこのまんま派手にぐつぐつやると

全骨取ったサバは見るも無惨に

バラバラになります。


いくらめんどい俺でも1㎝くらいになった味噌煮を食べるほどお上品じゃありゃしませんぜ…


じゃあどうすんの?


落としぶた…

おい、豚を持ってくんじゃねーよ

蓋だ蓋っ!!


あれ、蓋がないですと〜

はい、ここま〜で〜よ〜っ!

って、まだだ、まだ終わらんよっ!!


てなわけで、アルミホイルでちょい蓋をします。


あ?

アルミホイルがないだと?

鍋より小さいお皿使えばいいだろがっ!!


料理は工夫でいっ!!

無きゃないなりになんか代用しましょうや…


とまあ、俺のバカツッコミをしてる間に煮えてくるわけです〜っ!


さあ盛り付けましょう

ここは、やっぱり黒でしょう黒皿

しかも長い四角の黒皿です


ダ○ソーで見つけてくださいっ!

天下のダ○ソーです!!


まず鯖の味噌煮を真ん中に盛り付けて

針生姜をあしらうぜ

しかしながら木の芽と悩むところ

だが生姜と味噌のコラボレーションは

今の俺気分なんで

生姜にしちゃいますっ!


今日はちょいとサバの味噌煮を肴に一献

なので菊正宗をチョイスっ


鯖の味噌煮を食べると

菊正宗が飲みたくなる…


菊正宗を飲むと

鯖の味噌煮が食いたくなる…


(30回くらい繰り返してみてください)


てなわけで頂きまーすっ!




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