第5話 カレーライス(カレーライス 800円)

カレーライス…

(ライスカレーとも言うどっちゃでもええがな笑)


こいつはマジで飽きねえぜ…

ついつい食っちまうもんな

つか絶対おかわりしちゃう奴やわ〜っ!


家に帰ってきた時この匂い嗅いだ時の

イエスっ&ガッツポーズの

気分はクライマックスだぜぇっ!


おふくろGJ -_-b

って、サムズアップしてたっす!!


さあ、その舌の記憶をフル活用して

作ってみやしょう特製カレーライスっ!!


まず時短技

野菜をやっこくするために

レンジでチンでございますっ!


これホントに便利やわ〜っ!

こいつで生煮えってことがなくなりましたでございます…電子レンジ様ぁっ!


さてさて煮物作る時は

基本こってりするには油をしいてからの

野菜に火を通します。


まあ、レンジで火が通ってっすけどね(笑)

あれ?

具材がなんか肉じゃがに似てんじゃね?

じゃがいもやろ?

にんじんやろ?

玉ねぎやろ?

肉やん?


なんか似てるよ、マジで

もしかしたら肉じゃが残ったらできるんじゃね?


そんな感じしつつ

とりあえず、具材を炒めーの…

コンソメスープ入れーの…

カレーの素いれーのグッツグツ

煮込みマッスル。


そうしたら甘さ欲しいっすよね

そこでなんと

チョコレート入れますっ!!


((((;゚Д゚)))))))


(おいっ遂にこいつクソ親父からボケジジイにクラスチェンジしちまったかっ!!)


しかも、ついでにジャム入れますっ!


Σ(゚д゚lll)


(わ、笑えねーぞ、おいっ…)


グフフフフ…

実はですね、この技かなり使えるんですよ

確かにチョコレートもジャムも甘いです。

しかし、適量入れて煮込むと

かなり美味いカレーに仕上がるんですわ


カレーチャツネって奴ですよ

でも俺はそんなハイカラなもん持ってないから、代用品ですっ!


しかもなんとちょびっとコーヒーの粉を

入れちゃいます、こうすると…

コクが出ますっ!!


(つか、おいクソおやじ、なんか忘れてねーか?)


へっ?

何を?(・∀・)


(何をじゃねーだろ肉だろ肉っ!!)


ああ、肉ねあったりまえじゃないすか

肉なきゃカレーじゃねーし


ほいっ(*´∀`)つ オージービーフ(霜降り)


(♪───O(≧∇≦)O────♪キター)


肉好きの俺が忘れるわけねーじゃん(笑)


さあこの肉、そこはうまーく食べましょうっ

またまた取り出したるは伝家の宝刀


てぃふ○ーるのフライパンっ!!

そしてこいつをフライパンが冷たいうちに

セットして火をかけます

じわじわと焼いていくんです…

しかーしちょい全体に焼き色をつけたら

ちょいとラップに包んで落ち着かせやす。

食べる寸前にパッと高熱にして焼き色つけるんです。

そうするとなんと…


素敵なステーキの完成っス!!


当然このドリップや油は勿体無いから

カレーソースに入れちまいます!


これも出汁なんだぜぃ!


さあ盛り付けざます。

今日の器は…


和風な信楽焼きっぽい白い皿です。


ご飯をラグビー型に盛り付けて…

刺身みたいにカットしたステーキをサイドに盛り付けます。


そしてカレーソースをサイドに盛り付けて


カレー塩を少し別の小皿に添えれば


よっしゃ完成っ!!


絶対うまいだろこれ!

食ったら泣くぜマジぽんでっ!


さあ、いっただきまぁすっ!!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る