第210話 【登場人物紹介 王都編】



【登場人物紹介 王都編】

王都編に登場した主要キャラの紹介です




●シーマ

言わずとしれたこの物語の主人公。

宿屋精龍亭の宿主で、剣士兼魔法使い。

冒険者パーティー、ディオランサのリーダー。


意識不明時に女神エルピスの配慮で椎名守がその体へ転生してからは女神の使い的な扱いになった。両親が遺した宿屋を継いだが、今は強くなるために婚約者たちと冒険中。

「シーマを一言で言うと『何でも出来てカッコイイ』。でも、あと何人お嫁さん増やすのかしら?」(幼馴染の婚約者Sさん談)

「私もセレナやシェリルのように扱って欲しい。お嫁さんになる準備は万端だからね!!」(某国F王女談)


●セレナ

この物語のヒロイン。

シーマの婚約者で、魔法兼弓使い。

冒険者パーティー、ディオランサ所属。


幼馴染のシーマと婚約して宿屋を一緒に切り盛りしていたが、ある日襲われてから、強くなるために冒険に出ている。


「ボクとは違って、セレナは正統派の美少女だよ。弓を持たせると人が変わるけど笑」(嫁仲間のSさん談)

「幼い頃からシーマとずっと一緒にいたんでしょ? それだけでもズルいわよね。可愛いから許すけど!!」(某国F王女談)


●シェリル

この物語のヒロイン。

シーマの婚約者で、商人。

冒険者パーティー、ディオランサでは斥候や遊撃として活動。


冒険者ギルドへの依頼がきっかけで、シーマたちと出会い、そして婚約。ルート商会会長の娘でもある。


「シェリルはいつでも元気いっぱいで羨ましい。獣を相手にすると人が変わるけど笑」(嫁仲間のSさん談)

「シェリルは出会ってすぐに婚約してくれたのに、何で私はまだなのよ!! まぁセレナと違った可愛いさがあるからしょうがないけど」(某国F王女談)


●フィリア

この物語のヒロイン希望者。

オルティア王国の第3王女。


公務の道中、魔物の群れに襲われていたところをディオランサに助けられたことで今後は後ろ盾として支えることに。だが、襲撃されたことが原因で、隣国と婚約破棄することにもなってしまった。


「フィリア王女も嫁仲間になるのかしら? でもそうなると、冒険者辞めても生活が安泰かも…」(シーマの婚約者Sさん談)

「頭の回転は早いし賢いよね。ちょっとストーカーっぽいところはあるけど笑」

(シーマの婚約者Sさん談)


●エルピス

この物語のヒロイン希望者?

女神。

絶世の美女だからなのか信者が多数。


椎名守を転生させてからずっとシーマのことを見守っているが、お供え物の虜になり、自ら要求するようになる。


「ボクが思うに、エルピス様は絶世の美女らしいけど、シーマのお供え物をすぐ平らげるから食いしん坊かもよ?」(シーマの婚約者Sさん談)

「エルピス様は美しい。エルピス様は絶対!!」(某国F王女談)



●フォルティス

精龍亭の常連Aランクの冒険者パーティー、アイゼンの幻陽の剣士兼リーダー。

「フォルティスの剣は1級品よ。もちろん、夜の剣も♥」(婚約者Eさん談)


●エテルナ

精龍亭の常連Aランクの冒険者パーティー、アイゼンの幻陽の魔法使い。

「エテルナの爆発力は半端ねえ。昼も夜もな」(婚約者Fさん談)


●オルテガ

精龍亭の常連Aランクの冒険者パーティー、アイゼンの幻陽の戦斧士。

「オルテガは食通よね。だから女の中で私を選んだことも頷けるわ」(婚約者Eさん談)


●クリス

精龍亭の常連Cランクの冒険者パーティー、エリシオンの剣士兼リーダー。

「エリシオンはクリスの剣ありきなのよ。私の魔法はおまけみたいなものよ」(某冒険者パーティーEのNさん談)


●ノエル

精龍亭の常連Cランクの冒険者パーティー、エリシオンの魔法使い。

「エリシオンはノエルの魔法がなければ始まらないよ。僕はおこぼれを片付けてるに過ぎない」(某冒険者パーティーEのCさん談)


●イルマ

王都の店『ヒーラ』の店主。

過去は王家御用達の薬師で、現在はポーション作りをメインにしている。

「イルマさんの仕事は確かなものよ。セレナの適正も見抜いたしね。でも、シーマに対するわがままは新しい一面で面白かったわ」(某国F王女談)


●アルテ

第3王女フィリア専属の執事。

「私が教国に行ってる間はどうするのな? たまにはイルマさんの話相手になるように言ってあるけど」(某国F王女談)


●イース

第3王女フィリア専属の侍女。

「えっ?キレカワってそういう意味なの? あまりシーマさんに近付けないほうがいいかしら? でも、イースを利用しつつ私が!!って手もあるか…」(某国F王女談)








  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る