第17話 得意を強みに
三男(小学5年生)はゲームがしたくてしたくて家庭学習を適当にやっていたことが分かった時は怒り心頭😡
三男に裏切られた悔しさから怒りを込めて叱りました
正座をさせて1時間みっちりと説教
三男は泣きながら謝ってきました😭
私は気づかなかった。三男がただ回答を写していただなんて(泣)
勉強が理解できていない理由が分かった、はぁ~。だから学校のテストの点が良くなかったんだと
三男は算数が得意なので算数だけはちゃんと勉強していたがそのほかの科目は答えを写していただけだった。ドラゼミもZ会も答えを写しているだけでは身につくはずがない😭残念ながら5年生の夏休みに4年生分からやり直ししました。後戻り勉強法となってしまったのです。
結局中高一貫校を受験はさせましたが三男は不合格でした。
ずるをしたからですね‼
三男が中学生になってからの勉強は中間・期末テストの範囲を一緒に教科書を使ってテスト勉強をしましたが、平均点くらいしか点数はとれていませんでした。
三男は小学生の時から算数がとにかく好きでした。真面目に勉強をしない三男が集中して勉強をしていたのが算数だけ、ならば算数をどんどん進めて勉強させれば強みとなると思い小学生の頃から中学生用のテキスト・数学検定のテキストを買い与え自ら勉強をさせました。「数学検定2級」を中学卒業までに合格しました。
数学の実力は高校レベルまで身につけていたため高校受験は数学で差をつけることができると考え自校作成の学校で戦えば勝てるのではないかという作戦をたてました。自校作成の学校では数学の平均点は30~40点くらいですが三男は80~90点取れていました。その他4教科は平均点しか取れなくても合格できるのではないかと考えたのです。
もし、不合格になっても次男が中卒なので三男は「僕も不合格であれば中卒でもいいからチャレンジ受験をしたい」といい公立の自校作成校の学校を受験することにしました。
作戦は成功🎊進学校に合格できたのです。
三男は上の兄2人とは違い、好きな事には全力をつくすが興味がないと手を抜くところがあります。子供の個性に合わせて教育をするのが一番いいのです。
三男には得意な事を一つ伸ばし強みにかえてやったことが吉と出ました。
中卒から東京工業大学合格 くまこ @kumacokumaco
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