次
「俺は天使に特殊能力を貰ったんだ。それが言語習得であったり、身体強化であったりするんだ」
俺はすくっと二足歩行した。
「すごっ。化け物ね。いい意味で」
さすがに慣れてきた。
身体強化をした俺はジャンプをした。すると二メートルぐらいジャンプ出来た。
しかしステータス欄を見てみると強化時間は約5分で、インターバルが10分との事であった。パンチ力もそこそこあった。遠投もそこそこあった。
「すごいな。これならば弓も使えそうだな」
父親が俺に弓と矢を渡した。俺はそれを受け取ると構えて打ってみた。
「お見事」
見事矢は狙いにあたった。とはいえ5メートル先ぐらいの的だったけど。
「しかし、それならばもしかしたら獲物を狩る事が出来るかもしれないな」
俺は弱体化した両親に栄養ある食べ物を食べさせるために旅に出るのだった。
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