葡萄狩りいいですよね。
群馬県に住んでいた頃、よく行きました。
ささやかな返歌です♪

摘みたての葡萄見つめて嬉し気に目を輝かせ頬張る子たち

吉野家で値段を気にしないといけないくらい、物価が高騰しているんですね。こちらも物価高騰は悩ましいですが、私の場合は加齢で量が食べられなくなってます（笑）。量をよく食べる人と一緒に食べると、いいなあ、若いなあ、と思います。

物価高の影響、気になりますよね。
ささやかな返歌です。

できるだけまとめ買いしてガソリンを節約してる二重生活

6600年前巨大な小惑星が現在のメキシコに衝突し、恐竜など多数の生物が死滅し、恐竜も絶滅したと考えられているという記事を見かけました。
ささやかな返歌です。

生命の進化の歴史謎深く　変動多き地球環境

広々とした空の雲の移ろいが伝わりますね。
ささやかな返歌です。

見上げればすじ雲かかるいわし雲うね雲混じる八月の空

夏休みはまだ長いですから、そのうちきっと埋まりますよ。
ささやかな返歌です。

思い出の彼方にありし夏休み　感想文は押入れの中

ああ、なんか思い出します。ほんと原稿用紙、埋まりませんよね。

日本は今そんな季節ですね。鮮やかな黄色が目に浮かびます。

項垂れた向日葵畑の様子が目に浮かびます。
ささやかな返歌です。

向日葵が刈り取られてるすぐ脇で風にそよぎし緑の稲穂

パドルボード、波に乗って楽しんだご様子ですね。

湖でボートを漕いだ時のことを思い出しました。
ささやかな返歌です。

水飛沫湖面にたてて漕ぎ進みバランスをとるオール握る手

山間の湖、爽快な風景が素敵に切り取られていますね。

夏休みといえばラジオ体操ですよね。
こちらでは週一ぐらいであるようです。
ささやかな返歌です。

お決まりの犬散歩地で会う方がラジオ体操いかがと笑顔

私はハンチバックは読んでないですが、以前とある芥川賞作家の小説を読んで感動した時のことをふと思い出しました。

といったところで、今回は返歌はお休みして、藤光さんのエッセイを楽しみにしてます。

おお、ハンチバック読まれました？　私は雷に打たれたような衝撃を受けました。藤光さまの感想も聞きたいです。

三百年の間に多くの方々が見上げたことでしょう。
ささやかな応援返歌です。

京都での思い出運ぶ二条城古都を語りし世界遺産よ

賑やかでいいですね。
こちらは大人が多いので、計画しないと夏休みがはっきりしない状態です。

ささやかな返歌です。

南天の白い小花が涼やかに瞼を撫でて暑さ和らぐ

飛んでいる虫だと気づかないでしょうか？
ささやかな応援返歌です。

飛んでいる翅の振動さりげなくそよ吹く風と目の前よぎる

穏やかな未来だといいですね。
ささやかな応援返歌です。

子を背負い登る坂道ひたすらにすやすやとした寝息に和む

甘いものといってもいろいろ種類がありますから…とりあえず、我が家の娘たちはいろいろと細かく、息子も気を使う日々のようです…。

ささやかな応援返歌です。

暑い朝野菜ジュースで喉を満たし昼は麺類夕飯な〜に

笑いました。これ、私です（笑）。寒くても同じです。

きっと高いところで鳴いているんですね。
ささやかな応援返歌です♪

蝉の声響く木陰でじっと待つ遥か彼方の入道雲と

家族思いの旦那さんですね♪
ささやかながらの応援返歌です。

喧嘩して沈黙のあとラインして誤解が解けて笑顔の父娘（おやこ）

猛暑日が続いてますが、お元気そうですね。

ささやかな応援返歌です♪

海の日の夏物語さわやかに散る水飛沫海辺の街で

坂道で一息ついて見渡せば暑さ凌ぐか柏葉紫陽花

ささやかながらの応援返歌です。
これからしばらく暑い日が続きますので、熱中症対策には気をつけましょうね。

時刻む一緒に買った腕時計嬉しそうな笑顔も浮かぶ

ささやかな応援返歌です♪

ハードボイルドの世界は私には難しいので、応援返歌はこんな感じです。

手を伸ばしぴょんぴょん飛んで合図する　わたしはここよここまでおいで

私はいろいろと心配事や気になることがあると眠れなくなってしまいます。そんな時に飲むのはいつでも豆乳です。気持ちが落ち着くので。

ささやかながらの応援返歌です。

いろいろとめまぐるしくて深呼吸　眠れぬ夜は音楽を聴く

夜空に浮かぶ蛍の光、とても綺麗ですよね。

ささやかながらの応援返歌です。

幸せな思い出眩し妹の笑顔運んだ蛍の光

これまでの人生、いくつのトンネルを通り抜けてきたでしょうね。

ささやかながらの応援返歌です。

鉄道や道路をつなぐ地下通路　走り抜けてく電車や車

きっと素敵な待ち合わせの思い出なのだろうなと想像しました。

ささやかなる応援返歌です。

二時間も待たせて笑顔向ける友　雑踏抜けてやっと会えたね

人それぞれに言葉の梯子がどこに向かって進んでいくかを想像したりしました。

ささやかなる応援返歌です。

日常に溢れる言葉辿る旅自分の意志をしっかり保つ

とても爽やかな風景ですね。

ささやかながらの応援返歌です。

俊敏に早苗の上を行き来する燕が描く低空飛行

青い陽ってのが、とてもいいですね。情景を思わず、想像してしまいました。

坂道までの風景をいろいろと想像が膨らんで広がりがある作品ですね。

ささやかなる応援返歌です。

夕方のまだ賑やかな校庭で響き渡るはチャイムの音色

これはエモいですね〜（≧∇≦）
あの頃の情景が思い浮かんで、チャイムの音が聞こえてきました。

「故郷の匂い」で思い出がふとよぎる瞬間を捉えていると思いました。

匂い繋がりの返歌です。

歩いたり寛いだりの人々を見守る陽射し緑の匂い

道の先遠く彼方の山並みはうっすらとして幻のよう

道繋がりの応援返歌です。
確かにオオキンケイギクは見た目はキバナコスモスに似てますね。かつては鑑賞用として好まれて輸入されたのに今は駆除しなければいけないんですね……。

悲しい歌ともとれるしホラーな歌ともとれますね。赤い傘という表現が好きです

慟哭を抱えたままで生きていた背中に残る涙の記憶

涙の記憶繋がりの応援返歌です。生きているととても悲しいことや苦しいことってありますよね…。

今朝聞いた親友の声ホッとする書店の場所は変わったけれど

書店繋がりの応援返歌です。

晴れ渡り陽射し強まる公園で春告鳥の声響きゆく

春繋がりの応援返歌です。
ペットボトルとポカリスエットが効いた現代風の作風ですね。

草木萌えわかみどりの葉柔らかくそよ風そよぐ初夏の公園

わかみどり繋がりの応援返歌です。

久しぶりに公園でリフレッシュされ、伸び伸びとしたご様子ですね。

いまはなき と 明日へ の対比が素晴らしいです。

語り合い一緒に歩く道長く近くにいても遠くにいても

遠く繋がりの応援返歌です。近くは見えても遠くだと見えなかったことが、通信映像などで昔より見えるようになった昨今です。

遠くの場所によって、人それぞれに変化が生じるので、手をのばした先はどこかな？と想像したりしました。

年月を語る史跡に立ち止まり鶯の声ひびく山道

ひびく繋がりの応援返歌です。

延々と続く菜の花さわやかに目的地まで走る道中

菜の花繋がりの応援返歌です。もう菜の花は終わりですが、菜の花色の黄色ってさわやかな色ですよね。

藤の穂がゆれて瞼に残る色見上げる空は青々として

空繋がりの応援返歌です。

「トンネル」と「駆け抜ける」が効いてますね。山に向かって高速をドライブしていた時のことを思い出しました。

藤光さんの作品は五七五七七にあまり囚われていないですよね。私の返歌は囚われているのですが(笑)。でもいつも即詠ですし、勉強になるので返歌を続けています。今後とももよろしくお願いします。

計画し皆であつまる楽しさは予定を潜り見つける時間

あつまる繋がりの応援返歌です。皆で集まれる時はお互いの時間を共有できる貴重なひとときですよね。

青春って感じしますね。

「明日を孵す」ってすてきな表現ですね。何度も詠む度に味わいの増す歌です。

透きとおるたまごの中で動いてる無事に孵化して仔魚になるまで

たまご繋がりの応援返歌です。

山道を歩き疲れて立ち止まり木陰で響くせみの声聴く

せみの声繋がりの応援返歌です。

甦る時の彼方の影法師夢を語って歩いた日々に

影法師繋がりの応援返歌です。

突然の驟雨降り出し走り出す道路一面跳ねる雨粒

雨繋がりの応援返歌です。

壁つたうてんとうむしの煌めきにじっと見入りしのどかな時間

てんとうむし繋がりで応援返歌です。ナナホシテントウのかわいらしい様子が伝わる情緒豊かな短歌に自然への愛が込められていると思いました。

糠入れて茹でて灰汁抜く筍のざらつく皮を剥く知恵学ぶ

筍繋がりの応援返歌です。美味しくいただくには手順がありますよね。心のこもった食卓の様子が思い浮かびました。

公園で樹々とはためく鯉のぼり空に向かって広がる願い

鯉のぼり繋がりでの応援返歌です。

風を受け生き生き走る子どもたち季節知らずの夢に向かって

子どもたち繋がりの応援返歌です。
「季節追い越す」から、俊敏な子どもたちの元気が伝わってきました。

きゃわいい

太陽の光注ぎしサンルーム犬猫はしゃぐ日向の眺め

太陽繋がりでの応援返歌です。四月、五月は過ごしやすい陽気ですよね。

どこからか吹きゆく風よどこへゆく舞う花びらの儚き旅路

花繋がりの応援返歌です。

手作りの手提げ袋とランドセルさよならしたり仕舞っていたり

我が家の子たちはもうみんな成人しましたし、赤いランドセルは娘たちが兼用したので処分しましたが、黒いランドセルは綺麗に押入れに仕舞ってありました。

ああ〜！　とっても共感します。うちの子どもたちはランドセルではないんですが、あんなにブカブカだったのに……、と思うアイテムが山ほど。親心のグッとくる歌です。

思い出を胸に運びし音と声映像届き静かに沁みる

音繋がりで応援返歌です。

ママ宅で車走らす目的地日々の思いも抱えて走る

走る繋がりでの応援返歌です。

毎日の犬の散歩でさわさわと桜吹雪と風に吹かれる

毎日、犬の散歩をする公園に桜並木があって、少しずつ桜が散ってゆくのを眺めながら散歩してます。

長い列見上げた丘で爽やかに天仰ぎ咲くネモフィラの花

列繋がりでの応援返歌です。

何度でも行き来し道に風吹いて花びら舞いし桜トンネル

桜つながりの応援返歌です。

この短歌。本当にいいですね。とても好きな一句です。

空見上げ思い出飛行遠い日に明日を想い手を繋ぐ刻

ほんわかとした詩ですよね。
親友と歩いた道を思い出しての応援返歌です。

過ぎゆきしそれぞれの時五年生思い起こして走りゆく道

ささやかな応援返歌です。

春過ぎて気温差激し花冷えの雨長引いて暖とり過ごす

熱が上がらないよう、気をつけて。三十八度越えたら、お医者さまに診察してもらってくださいね。

何があったんだろうと気になる一コマですね。主人公は一人で車の中にいるように感じますが、私にまで雨音が聞こえてくるようです。

雨音に悩みし母はそわそわと空眺めては止めよと願う

雨音絡みの応援返歌です。

山並みを眺めて想う深々と樹々茂りゆく険し道なり

ふと、山道を歩いたことのことを思い出しました。

素敵です。近くの桜も蕾になっているので、その情景が思い浮かびました。

爽やかな朝ドライブの山道で心奏でる桜美し

こちらも思い出の光景です。電車の中からの投稿です。

病棟の突き当たりにて窓の外眺めて想う遠い街かな

昔の思い出です。母は今は家で落ち着いて療養生活を送ってます。

天空に映える桜よ煌々と遠い思い出運ぶ気高さ

昨日、私も桜を見かけました。

子が悩む　問いを一目で解き明かし
ドヤ顔見せる親父の威厳

なかなか子供にマウント取れる機会も減ってきますからねー。取れる時に取っとかないとですよねー

子の心向き合いて知る本心に耳傾けて未来探って

ささやかながらの応援返歌です。

流れ出すテレビ映像残酷さ極まり満ちて胸騒ぐ春

こちらもささやかながら応援返歌。

鴉鳴く声響きゆく庭先で耳傾ける母微笑んで

応援の気持ちを込めて、ささやかな返歌を送ります。
今回は特別です。（無理はしません）

この句、とってもいいですね。確かに、カラスはしたたか。