羽鳥(眞城白歌)様、コメント失礼致します。
リレイさん、天狼姿だとかなり敏感に反応できるんですね。
まあ人型のときに若干無愛想に見えてしまう欠点もありますが。
さて、上空でかかってきた電話は、やはりくォームからなのか。
確認は次話ですね。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
リレイ君の反応、普段から人を乗せ慣れているというのもありそうですし、やっぱりお化けでも狼なので耳がいいんでしょうね^ ^
素直ではない人物なので、天狼姿のほうが表情を読み取られにくくて気が楽、というのあるでしょうし、恒夜にとっては相変わらずわかりにくい相手です。
電話の詳細は気になりますよね!
早く確認してほしいところです。
リレイさんが恒夜くんを信用してくれたのは、彼が物語を書く記録をする人だからで、そしてやはりイーシィちゃんに影響を与えた人だからなんですね。
でも、記録するのが負担になる、というのも分かります。特に、恒夜くんのような性格だと、心配になってしまいますよね。
作者からの返信
きっと、そうなのだと思います。竜嫌いなのは変わらないのでしょうけど、リレイ君の中でも恒夜は信頼にあたう人物という認識になってたんでしょうね^ ^
単なる場所や物の記録、ではなく、大きな悲劇があったことの記録。精神面でも感情面でも結構な負担になるのは間違いないのですが、若さもあって恒夜はそこをまだ自覚してないようです。
かといって旅をやめる選択肢も取れないので、悩ましいところはありますね……。
「そゆことにしときますにゃん」と答えるイーシィ。
かわいくて一見、幼女キャラかと思うけれど多分、精神的には結構お姉さん!
恒夜を支えてくれそうです。
作者からの返信
元海賊っこだけに、恒夜より人生経験は積んでそうですよね。恒夜は妹みたいに思ってますけど、今はイーシィに弟と思われてる可能性も!
リレイ君ほど口達者なわけではないですけど、言いたいことはちゃんと言ってくれるので頼もしいですね^ ^
物語にして出力するには、一度自分の中に落とし込まないといけないですからね。りれくんが風樹の里の子供達やイーシィにゃんに語り聞かせていたお話が、言葉になって出てくるまでに、彼も痛い思いをしたのかなぁと。
子供達が希望を失っていないということは、りれくんがつらい情報を濾過して澄んだ物語にしてくれたのでしょうし。浄水施設を直した時の恒夜くんを思い出してしまいました。この先も、そういう苦しみがついて回るだろうとちょっと予言ぽい言葉ですね。
作者からの返信
そうなんですよね。事実そのままの記録と、語り手の意図が乗せられる物語とは、ベースが一緒でも違うものですから……。
りれくんは傍観者に徹しているようですけど、記録を集めて物語を紡ぎ、語り聞かせるというところ、やはり人のことが好きなのだろうと思います。何だかんだ文句言いつつも子供たちのこと大事にしてますよね(笑)
恒夜はまだ歳若く、自分が受け止めるものの大きさを自覚できてないところがあり。そういう意味でも、りれくんとの対話は有意義なのだろうと思います^ ^