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そうだ、そんなに簡単に決められるわけがない!!
主人公に母親の影がないことが若干気になっていましたが、そういうことだったんですね(´~`)
微妙ですよね、父親と、仲が悪くないわけでは無いけれども、ものすごくべったりと言うわけではない。もし、変な言い方ですけど、兄弟や母親がいて父親がこまめに家庭を省みる人だったら、彼は、迷いなくこの世界にいようとし続けるのかもしれませんね。
そんな中でちょっとだけ父親に相談しようか?などと考えてしまう主人公君が歳相応でかわいいのですが……*ˊᵕˋ)੭
作者からの返信
そうです、そんな簡単には決められないですよねー!
親子仲は悪くはないのですが、早くに母親を亡くしているので、割と孤独な環境ではあるのでした。誕生日コンプレックスもありますし、自己肯定感は低めだったりします。でも、お父さんを尊敬はしているんですけどね^ ^
この年頃って、親の存在は大きいですよね。
本当に、仲の良い兄弟姉妹がいたり、父親が子煩悩の家庭人間だったりしたら、そもそもネトゲにハマることもなかったかもしれません。
果たして本当に、お父さんへ相談できるのか!?
こちら側のターン、もう少しだけ続きます^ ^
羽鳥(眞城白歌)様、コメント失礼致します。
徐々に迫ってくる決断のとき。
異世界転移なら戻ってこられるかもしれませんが、異世界転生っぽいなら戻るのは難しい。
仮に辻褄合わせができても、確かにお父さんは悲しむかもしれませんね。
そのあたりは直接話して許可をもらうしかないのかな。
続きも楽しみにしております!
作者からの返信
人生のちょうど過渡期に示された、異世界への道。どちらの世界を選ぶとしても、相応の覚悟が必要そうですよね。どういう形に辻褄合わせをしたとしても、いなくなってしまうという事実は変わらないわけですし……。
もしも話せたとして、信じてもらえるのか、許可してもらえるのか、という不安もあるでしょうね。
悩みの打開策は見つかるでしょうか!
次話でちょっと答えが見えるかもしれません^ ^
お邪魔します!わあ、はとりさんの作品にお邪魔するの久々でとてもわくわくしてます☺️ちょっと遅くなりましたが、今日はようやくのんびりできているのでここまで一気読みさせていただきました。
切ない手紙と重々しい世界崩壊から始まる物語。ファンタジーばかり読ませていただいてたのではとりさんのリアル描写にほおぉ…とため息をつきながら拝見しています。私も長年オンラインゲームの住人だったので、もうひとつの世界を持っているような感覚はわかるなあ。それは今も大人気の某巨作オンラインなのでまだ数十年はサ終しないでしょうが、サービスが終わったらと思うとすごく切ないです。そうか、学生じゃオフ会とかもいけないもんね……。
そんな切ない主人公君の前に現れた人物!この御方はもしかしなくても、く、くぉ……♡ゲーム世界にも渡っていけるのかなあ(というよりもうちゃんと生まれている世界なのかな)、相変わらず超常レベルがすごいです。そして現代でも美しいー!
むこうで別れてしまったキメラたん、可愛かったですもんね……(もちろん狼男さんのことは大好きになっております////)。主人公君これは悩む選択肢!個人的に、軽率に異世界に渡ってしまった若者が“こちら”の世界のことをまったく振り返らないのが寂しい(残された家族の気持ちを考えちゃう;)と思うタイプの人間なので、ここを真摯に悩んでくれる主人公君にとても好感が持てました。お父さんもいるし。クォ…がなんとかしてくれるのでしょうけど、それでも悩むなんてなんて良い子……これは良き主人公の予感です。もちろん行くしかないでしょうが!
40代書店主が主人公でも私はなんら問題ないですが()、行くからには今の若い姿で行くのかな!いよいよ世界を渡り、物語の始まりでしょうか……楽しみです!!
作者からの返信
ぶんさん早速ありがとうございますー♪
がっつり感想に感謝!!
カクコン仕様でハイペース更新ですが、今回はどの話も3000字以下で構成してますので、一気読みでも追いつきやすいかな、と思います。怒涛の更新ラッシュな時期ですし、無理なく楽しんでいただけましたら^ ^
プロローグは異世界と現実を少し曖昧にしつつ、世界の終わりからの始まりとなりました。
この世界観はずいぶんと以前から(たぶん10年以上前)私の中にあったもので、すごくハマっていた(でもいろいろあってやめた後の)オンゲがサービス終了した、と聞いたからでした。
オンライン上のコミュニティってゲームに限らず、運営の都合や仕様変更、大人の事情などで簡単に崩れてしまうなぁと。
恒夜は学生なだけに余計、深くハマってしまったんでしょうね。ですです、交通手段と資金が限られる学生にリアルイベントのハードルは高い……(ノ_<)
竜クロ知ってる方にはもはやバレバレの彼ですが、実は時間軸は竜クロより以前だったりします。ちょっと人の心が足りない頃です(笑)
今回も頼もしいような頼りないようなナビゲーターですが、界渡りといえば彼ですからね!
現代ファンタジーということで、今までにはなかった面白い仕掛けなどもありますよ。楽しんでいただけますように^ ^
キメラにゃんも、狼氏も、再会できたらいいですよね。でも、そのためには向こうに渡らねばならない。今回ちょっとこちら側のターンを多めに取っていますので、恒夜がどんなふうに考え結論をくだすのか、もうしばらく見守ってあげてください。素直で真面目な良い少年です!
向こうの40代店主キャラは運営に削除されてしまったのですが、モデルにされた40代金融商社マン(お父さん)がいますので、そちらも合わせて楽しみにどうぞ!
恒夜くんが悩むのもしょうがないです。とても魅力的な異世界への片道切符、別れたあの子の事も気になるし行けるなら行きたいですねー。
しかしそれは今まで過ごして来たこちら側の世界との決別を意味していて、家族と会えなくなるのは辛すぎます!
果たして恒夜くんはどちらを選ぶのでしょうか……。
作者からの返信
どちらかを、と聞かれたら、そう簡単に答えは出せませんよね。向こうも大切だとしても、こちらには家族もいますし。戻って来れないとなれば、尚更のこと、勢いでは決められないものです(ノ_<)
誰かに相談できる性質の悩みでもないですけど、やっぱりアドバイスも欲しくなりますよね……。