第15話
冥!スキルと称号の詳細を教えろ。」
「はい。わかりましたよ。」
●
付喪神化
一定以上の、霊格及び思念及び年月を経った場合に、発生するスキル。
lv1 思考能力を持てる
lv2 自由に、幻界ファントムワールドに行ける
lv4 概念体を持てる
lv6 異能を持つ
lv7 自分の境界を持てる
lv8 同族を付喪神として目覚めさせる
lv☆1max 一つだけ神の ザザッ うを持てる
●
付喪神の始祖 称号同調タイプ
始まりの付喪神がもつスキル
lvなし
絶対的な付喪神への強制力を持つ
付喪神化のスキルをmaxにする
「はい。こんな感じです。」
「おう」
「一つ疑問に思ったんだが。異能ってなんだ?」
「そのものの、目覚められし力の、ステータスや、スキルとも別の、力ですね。」
「でっ俺の、異能は?」
「クロノスの時計と、ヘルメスの時計ですね。」
「でっ詳細は?」
「…」
「いやだから詳細は?」
「…」
「いやっえ〜と詳細を下さい。」
「…」
「…」
「…」
「わかりません」
「…」
「何分データがないので、何もわかりません。」
「えっ俺 無視られた訳じゃないの?」
(マジで、焦った死ぬかと思った。)
「ジャ やれ。」
「エットどうすればできんの」
「さぁ適当に、力捻り出す様にすればできるかもしれないですね。」
「ぐぬ〜」
(まぁ冗談ですけどね。妖力の流れを作りながら異能を使わなければいけないんですけどね!ふっふーさぁ私にひれ伏しなさい。)
「グヌヌヌおりゃ~」
「何でなんでできてんの!」
「はぁ。そのままの状態で、時計をイメージしながら動かすイメージをしてください。時計を止めるのと、巻き戻そうとするのは止めた方がまだ良いですよ。」
(ヘッヘッヘッそんなの聞くかよ。もちろん止めてやるぜ。)
「オラッ」
(アレどんどん視界が、暗くなって行くような気が、するな。死ぬのかな俺。死にまくるのはやだな〜)
「あ~無理しようとしないようにと言ったのに。」
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