個人的な核家族革命
ご無沙汰しております。
遊先生には書評を書くとかいいながら、何も出来ておらずすみません……。
実をいうと、あの直後に我が家で妊娠が発覚し、なんなら最近生まれたのです。
あれだけメンヘラ小説を書いていた分際で。
ちなみに娘です。娘が欲しくて仕方なかったのですが、実際娘だと判ると第二子には「是非男の子を!」などと炎上必至なことをつい考えてしまうものです。
今月の1日に生まれたのですが、先月の29日に生まれると閏年問題である「誕生日はどこだ問題」が起こるので悩ましかったのですが、結局1日に生まれたので、それは回避したところです。
もちろん29日に生まれた人を差別する意図は全くありません。
娘が出来たと判ったころから、世の中にありふれていながら、自分の体験の外側のことだった筈のものが、どんどんわたしの目の前にやってきたのです。
わたしが20代の前半の頃は、司法試験に受かって法律家になるなんて考えていたものですが、まさか現在、インチキチラシ作りと占い師、さらにはエロ漫画で生計を立てるなんて思ってもみませんでした。
娘がいるのにだいぶヤクザな気もするのですが、我ながら大丈夫なんでしょうか?
ちなみに占いってわたしが音楽の仕事で得た時の収入の全てを簡単に超えていきましたからね。エロ漫画なら猶更のことです。
今後はもう少しわたしの宗教音楽と生贄小説と不条理マンガで食べていきたいものですね。
友達を作るのがヘタクソなわたしには、やはり信者づくり系の創作しかないのです。
結構、友達を作るのがうまいタイプの創作家は、SNSでギャーギャーいいたがるタイプだとは思うんですが、ああいう人は本質的には友人を作るのが上手いのに、信者型に憧れてしまうママ友プランな神様志望にみえてしまうんですよね。
ちなみに娘には、わたしの自作のメタル音楽を聴かせて、その音楽的処女を奪ってしまったところです。
でも正直、娘が好きなのは育児アプリ標準装備の「沖縄の波の音」なんですよ。まあ胎内系とか最強ですからね。
そのうち育児ネタとかもやりたいのですが、今は経済的理由により、エロ漫画の方が真剣になれるのは否めません。
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