生生Ⅱ

取り急ぎの縁のはなし

ご無沙汰しております。

そろそろ書評を書かねばなりませんが、遊先生の新作も始まったことですので、取り急ぎの話をしたいかと思います。

未解決の問題というのは、沙也さんの子供に対するユリさんの想いでした。

といいますのも、不倫というのは子供のことを最も考えることになるテーマだと、わたしは思っていました。

このような関係において、ときに狂うように渇望し、そして邪魔者扱いする――それが「子供」という存在であるとわたしは思っておりましたので、そのことをどうユリさんが対峙していくのかということをわたしは見つめることにしていた――という訳なのでした。

また、かなりスピった話でもう一つの事情があるのですが、それは書かないでおきましょう💦

追伸――あと遊先生、ツィッターフォローさせて頂きました。よかったらよろしくです。