もうひとつの理由

カクヨムに戻ってきた理由は、前の話で書いた通りでもあるんですけど、実はもうひとつあって、遊先生の「告白」を読むためでもあったんですね。


あまり人に話すことではないことなのかもしれないけど、物書きは見栄っ張りか露出狂が本分のトレンチ野郎・またはトレンチお嬢だと思いますので、自分もいちおう物を書く人間だから書いとこうと思います。


個人的な話なんですけど、自分の中の未解決問題的なものが最近、少し解決してきまして、そのときに思い出したのが遊先生の「告白」だったのです。


その未解決問題はおいおい話すことにして、遊先生には大変失礼な話になっちゃうのかもしれないのですが、実はこの小説、前からこころの片隅には常にあったのですが、きちんと向き合えないところがあったのです。



そう、すーちゃん(須藤先生)が苦手だったんです。



もうだいぶ前に読んだので正確なことを今はいえませんが、イメージだけで語るとあのひとやたら寿司プレイに頼るじゃないですか。


うわ、またこいつ寿司おごってる、イクラやウニで女を落とそうとしてる。さてはヒラメも使う気だな? うわっエビまで……。



もうやめて、もうお寿司はおごらないで、もうス〇ローでいいじゃないですかあ……。



でも今の自分なら遊先生が書こうとしていたことが、もう少し読み解くことが出来るような気がして、つまり勉強させてもらおうと思った次第であったのです。

(キモかったらすいません……w)



今、ちょっと読んでてすーちゃん(須藤先生)出て来たんですけど、誤解を恐れずにいえば、やっぱすーちゃんには苦手意識がありますね。


わたしだって努力したんです。すーちゃんというあだ名をつけたのもそのためですよ。


でもダメだったんです。


なんか個人的にはですが、彼は男根オーラが半端ないんですよ。マーラー信仰が盛んなのか、寿司をおごればなんでもできるというあの傲慢さ。痛風にさせる気かと言いたい。


寿司職人さんはあなたのマーラー信仰のためにお寿司の研鑽をしてきた訳じゃないんですよ?


彼が本気ならずっと勃ってそうじゃないですか。なんか常に先っちょからなんか出てそうだし。

わたしは今、ローファットダイエット中なんですけど、糖質制限に切り替えれば読みやすくなるかもしれない。


だけどわたしなら、すーちゃんが来たら、冷蔵庫を片手で投げれるかどうかを虚言癖のおっさんと競い合うトークに投げてしまいそうです。


きっとすーちゃんのフォロワーには嫌われてしまいますね。


でも今ならすーちゃんの男根にも多分向き合えるんじゃないかと思うんですよ。

でもすーちゃんのことだから、虚言癖のオヤジにはきっと寿司なんておごらないのでしょう。



遊先生、ほんとすみません・・w でもしっかりと熟読させて頂きますね。

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