第3話 隼人が不治の病!?

「ゾンビたちもいなくなったかな?」でも

朝まで見張りだからなぁ。って!あー!!

誰かが毒グモに襲われてるー「えい!」

弓矢をバーン!当たった!「大丈夫?」

この人!村人ゾンビになりかけてる!


「うぅ。」え!隼人!!「隼人!隼人!」

隼人、とりあえず、家のなかに入れないと。


「長老!長老!医者さんを呼んでください」

隼人、大丈夫かな?生きれるかなぁ。

「うーむ。皆さん大変言いづらいのですが」

え!?まさか。「隼人さんの余命はあと

一週間ほどかと。」一週間!?「何か

手は無いんですか。」何かしらあるよね!

「うーむ。大変難しいですが。『怪物山』

の頂上に、薬の原料が。」本当!!


「しかし私ももう歳ですし、あの大きな山に一週間で上るのは、」…それなら。「私が

上ります。」私と隼人が一番動ける若者。

隼人がダメなら私しかいない。


「お嬢さん、あの山の先には略奪者という

最強のボスが薬草を守ってて。」略奪者…あのクロスボウの悪村人みたいな奴?フンッ!「大丈夫です」隼人の為に


ー怪物山ー

「あの、別の里からの方ですか?」略奪者の

門番!「いえ、滅相もない。私はこの山の

薬草を奪いに来たものです。」そう言って

パーンと矢をうった。「何事だ!」また仲間が来た。「だーかーら、」パーン。またうった。「薬草をくれたら、私帰るよ。」また

パーンと矢をうった。「薬草をよこせだと

その前に、お前の魂をよこせ!」パーン

「ったく、おとなしく渡せば良いものを。」

「大将!大将!」「こいつ、大将を殺ったぞ。」「強い。」「薬草はくれてやる。

だから去れ。」今殺したの大将だったんだ。

まぁ、薬草を貰ったしいいか。「ふん。

去ってくださいだろ。言葉に気を付けろ!」


ー村ー

「帰ってきた!伶菜だ!」村に戻ると皆が祝福してくれた。「伶菜、薬草は?」占い師さん、「あります!!」私は薬草を見せつけた

「流石だ!」「恩人だわ。」「素晴らしい」

そう言って皆は褒め称えてくれた。「

は!伶菜さん、隼人さんは大変衰弱していて、早くこちらに!」衰弱!?「隼人!?」

体のほとんどが緑色に!「伶菜さん、早く

薬草を下さい。」あ!そうだった!「どうぞ!」「ありがとうございます!では、解毒します!」

ー解毒終了ー

「うぅ、隼人起きないよ。」そのとき「うぅ。」隼人が起きた!「隼人!?」「れ、伶菜。」緑は少しずつ消えている。「隼人、

立てるの?」「俺は、確か毒矢で殺されかけて…」え?「隼人、あなた、毒グモに襲われたのよ。」「いや、その後に毒グモにも

やられたけど、毒は注入されてない。」

と言うことは。隼人を襲ったのはまた別の。




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マイクラのモブに高等な感情をいれてみた あいり @hanipinatu33

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