第17話 恋②
あれから三日
なぜかボクがブロンドの彼女について調べることになっていた
┃ω・`)チラリッ… J(„❛⌄❛„)
(⁻◎ω◎⁻)「彼女の名前はステファニー」
(⁻◎ω◎⁻)「住所はウアファール地区三番地三十四号」
(⁻◎ω◎⁻)「母は未亡人」
(⁻◎ω◎⁻)「ウィーンでは法律を学んでいたようだ」
彡(-)(-)「ほう…で…」
彡;(゚)(゚)「恋人関係は…?」
(;´・ω・` )「それが…青年士官と…」
彡()()「はあああああ~!~!~!」
彡(●)(●)「あんな見栄っ張りで空っぽ頭の軍人どもと…」
彡;(゚)(゚)「クソ…糞……ああ~!!」
彡(゚)(@)「あ…あ…」
(;´・ω・` )っ㌧「ま まぁ こんなこともあるって…残念だけど…」
彡(⦿)(⦿)「いや! 諦めん!」
(。゚ω゚)!!
アドルフは一人さっさと走り出した
┗(゚)(゚)ミ┓三三3 (‘・ω・`; )
彡(゚)(゚)「なにしとるんやクビツェク! ラント通りに行くで!」
(;´・ω・` )「昨日も一昨日も行って会えなかったじゃないか…」
彡(゚)(゚)「いいや!今日こそは会える!」
彡(⦿)(⦿)「会えさえすれば。この目力で彼女を振り向かせたる」
( ´-ω-` ) .。oO(ボクはそういう意味で君の目を誉めたんじゃないんだけど…)
(。゚ω゚)「あ!!」
か、彼女だ! まさかこのタイミングで…!
彡;(゚)(゚)「よっしゃ!行くで!」
彡(⦿)(⦿)ジー
J(„❛⌄❛„)……
J(„❛ꇴ❛„) ニコッ
彡(⦿)(⦿)「やった…気づいてくれた…!」
彡(^)(^)「やっぱり彼女もワイのことを…!」
( ;´-ω-` )「う~ん たまたま目が合ったから…」
(;´・ω・` )「愛想よくしただけだと思うんだけど…」
彡(-)(-)「いいや そんなはずはない。 直感でわかる…」
彡(゚)(゚)「ワイと彼女は相思相愛なはずや!」
彡;(゚)(゚)「でクビツェク!次は?次はどうしたらいい!?」
(´・ω・`; )「普通なら食事に誘ったり…」
(´・ω・`; )「ご両親に挨拶するんじゃない?」
彡;(゚)(゚)「いやいやいや それはちょっと早いやろ」
彡(>)(<)「やっぱもう少し ひっそりと愛を育んでから…」
(´・ω・`)「もう好きにしなよ…」
それからアドルフは、彼なりの愛を表現するべく努力した
時には愛の詩を書き
また時には将来について真剣に悩んでいた
これには驚いた
アドルフの将来について
いったいどれだけ周りの大人が口を酸っぱくしたことか
( ・෴・)y-゚゚゚(*^◯^*)『学校』 彡(゚)(゚) 『仕事』(´0`(´0`(´0`
でも、どの言葉もアドルフには届かなかった
( ・෴・)y-゚゚゚(*^◯^*) 彡(-)(-)「……」 (´0`(´0`(´0`
なのに、一言も話していない彼女の声には耳を傾けたのだ
(„❛⌄❛„)「……」 彡(^)(^)「ワイは将来……!」
(´・ω・`) .。oO(恋の力ってすごいな…)
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