第11話 遠足②



(‘@ω@`)「ヒイ、ヒイ…」

川(゚)(@)「ハッ…ハア……」


(´・ω・`)「あ…」

川(゚)(゚)「や、やっと……」


(´^ω^`)『頂上だ!』川(^)(^)


雨はいつの間にか止み、町の反対側まで一望できた


Σ彡(゚)(゚)「お! あれはリヒテンハーク城やん!」

彡(>)(<)「スケッチしたろ!」


(´・ω・`)「よくそんなに体力あるね…」

(´・ω・`)「体は僕より貧弱なのに…」


彡(゚)(゚)「毎日歩いとるからな ウォーキングは得意や」

Σ(゚)(゚)ミ「お、見ろやクビツェク ゲオルゲン村も見えるぞ」


(´・ω・`)「本当だね…」


彡(-)(-)「あそこは農民戦争の舞台になった場所なんや…」

彡(>)(<)「今度はあそこに行ってみるで」


(´・ω・`; )「えー…今更なにも残ってないでしょ」

彡(゚)(゚)「行ってみんとわからんやろ」


アドルフは異常なまでの真剣さを持っていた

たとえそれがどんな事でも、単なる遊びであっても

彼は関心のある問題

それも何千とある問題にまじめに取り組んでいた

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