第8話
村について宿に着いたマルシェ達
一行はオークとの戦闘もあって
早くに寝てしまった。
だが早くに目を覚ましてしまった
マルシェはなんとなく村を、
歩いてみる。出発までは
約3時間ほどありこの村の朝は早く
日が昇るともう働き出していた。
歩いていると鉄をたたく
音がするので行ってみると
村の鍛冶屋が剣を打っていた。
ごみ箱には折れた剣があり
マルシェは声かける。
「おはようございます。
僕マルシェと言います。
そこのゴミ箱にある剣もらって
いいですか?
錬金術の材料にしたいので
どうでしょう?。」
鍛冶屋の親父はタンベエと言い
錬金術の素材?
なんか不思議そうな顔したが
「そこのゴミ箱のある奴なら
いくら持っていてもいいぞ。」
というので持ってきた
マジックバックに詰めていく。
驚く親父は
「兄ちゃんマジックバック持ちかい
錬金術師より運び屋やった方が
いいんじゃないのか?」
そういうがマルシェは錬金術の方が
面白いから錬金術師目指しますと
言ってその場を去った。
部屋に戻る途中にトンボ捕まえ
部屋に戻る。そして部屋でトンボと
剣等を合成することにした。
なんかまた魔獣等に遭遇しそうな
気配がしたからである。
1時間ほどで作成は終了し
大きさ1.5m程の巨大トンボ
ゴーレムが誕生した。
「お前の名前はソウダーで決定ね。」
お菓子作るような感覚で
錬金術行使するマルシェであった。
そして集合時間に向かうマルシェに
飛んでついてくるソウダーに
みんなが聞いてくる。
「マルシェ君またゴーレム
作ったのかい?
びっくりしたよ。普通そんな
簡単にゴーレム作れないからね。
凄いなあ?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます