第6話

木と石そしてスライムを合成した

新たなゴーレムを作った

マルシェその身長は180cm

重さ100キロ中肉中背で

マルシェが作った

剣と盾を装備している。

名前はキイスと付けられた。

名前で呼ぶとフォーという

返事はするが人語は

しゃべれない。出発当日に

王都から迎えが来たが迎えに

来た使者が驚いていた。


「これがゴーレム?まるで

人間ではないか これは王都の

マインアルケミスト研究所に

必要な存在になるだろう。

末恐ろしい子供だ。」


迎えに来た馬車にキイスと

乗り込む

マルシェ馬車の中はキイスに

とっては少し狭いようだが

キイスはなんと手足胴体を、

短くして乗る。

あっけにとられる使者たちは

こうして馬車はマルシェが

いた町のカナライバ町から

王都のあるマテリアル王国に

向かうのであった。

マテリアル王国までは馬車で

約3日ほどかかる。

馬車に乗り王都がある

マテリアル王国に向かう馬車は

街道を、走っていた。

大きな山があり樹海が広がる

サンカイの森近くに

差し掛かった時の事である。

何故か林からオークの群れ

20体が現れた。この森には

オークとかはいないはずで

あると両親から聞いていたが

何故か現れたのである。

直ちに戦闘態勢に入る

護衛達だが護衛6人に対し

オークが20体と

かなり分が悪い。

マルシェはキイスに対し

オークを、攻撃してと

命令する。

フォーという声とともに

馬車から飛び出し攻撃を

開始する。

ちなみにキイスはただの

ゴーレムではない。作る時に

父親の工房に使い古され

刃がかけ折れた剣に割れた盾の

破片も練りこんでみたのだ。

その結果思わぬ効果が

現れる事に作ったマルシェは

戦いで知ることになる。






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